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「つけ麺天日塩味」@小麦と肉 桃の木の写真7/25開店直後に訪問。年単位で久々の訪問である。
土曜だからだろうか、店内は既にほぼ満席。
買券後、女性店員に渡す。
店内は相変わらず女性店員のみで回しており、キッチリしていながらも、時に豪快に仕事をこなしている模様。丁寧な接客とキュートな声が飛び交う空間は水商売的な華やかささえも感じさせ、独自のファン層も付いていると思われる。この麗しい空間は何だかんだ言っても、ミスターラーメンこと前島氏の演出の賜物であろう。
ちなみにロット2杯の製作体制のため、料理の出来上がりは遅めである。
で、配膳。
一見、料理もまた非常に輝かしい装いである。
まずはレンゲでつけダレを一口飲む。じんわりとした地に足の着いた旨味の中にも、的確かつしっかりとした塩加減である。控えめでありながらも、言う事はきちんと言う、といった印象な味付けである。
麺をタレに浸けて食べる。おおお、非常にスムースである。口に含むと同時に、自動的に胃に運ばれるかの如き滑らかさである。フックではなくスムースを目的として、麺がフィットチーネ形状に設計されているように感じる。麺によって運ばれるつけダレは、優しい中にも心地好いジャブを潜ませており、良妻賢母な感覚をもたらした。
続いて肉を食べる。バラ肉は苦も無くほぐれる仕様であり、味付け&塩気も的確である。非常に食べやすく、これもまたスムースなベクトル上での設計を感じさせる。
合間に短冊油揚と白髪ネギを食す。油揚はふくよかな優しさを提供し、麺のスムースさの堪能に幅を持たせている。ネギは特有のキリリ感と同時に甘味も乗せていることにより、爽やかさと優しさに跨った薬味感を創出していた。
途中で卓上の唐辛子を投入。ゴマが入ってる唐辛子であるが、なかなかの辛味を伴っている。柔和な女性の、優しさばかりではない一面を見る思いで、更に食を進める。
とは言っても、料理が全体的にスムースベクトルでの設計のため、麺量がそれほど少なくないにも関わらず、サクッと完食。
今までの訪問ではそば湯割りばかりだったので、今回はスープ割りを所望。カウンター上にタレ丼を上げ、スープを入れてもらう。
スープ割りは麗しい化粧の奥に、僅かに濃い素顔を垣間見せたが、それでもなお柔和な表情は断固として失っておらず、範囲内でのフックを内包したスムースな加減で終了した。
そんなこんなで食器をカウンター上に上げ、ごちそうさまと共にありがとうございましたの華やかな声に送られながら、退店。

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