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5/17(土)、佐野ICから雷雨の50号線を西に走って、みどり市まで食べに行きました。
18時過ぎの到着で先客1人、食券を買ってお姉さんに渡すと「こちらニンニクが入りますが、宜しいですか?」
と訊かれます。「はい」と答え、待つこと10分ほどでご対面。なかなか良い面構えをしています。

汁なしというよりスープ少なめのラーメンに近い多目のタレに、薄い黄灰色を帯びた極太麺が浸かり、その上に、
中央にモヤシと卵黄、四方から囲むようにチャーシュー、粗ミジン玉葱、海苔、キャベツが盛られています。
配膳前に降りかけたBPの黒い粒から香りが立ち上り、箸を突っ込んでかき混ぜるとチーズが隠れていますね。

タレが多いので混ぜ混ぜは程々にして戴いてみます。
まず、タレの味わいがシッカリしているな、というのが第一印象。
強めの醤油ダレに豚骨の出汁、軽く背脂の甘みが混じって、オーソドックスですが質の良い深みを感じます。
ニンニクの風味も効いていますが、タレの良い味わいを壊さない程度の上品な効かせ方。
極太麺はモッチリ系。オーション麺との情報もありますが、Jのゴワ麺とは違うタイプのように感じました。
丸太だからでしょうか?濃厚なタレと互角の力勝負をしながら、互いに相手の味わいを引き立てています。
このお店、ラーメンやつけ麺もきっと旨いだろうな、と思わせてくれる正統派の旨さを持ったタレと麺ですね。

基本味を確認したところで、今度は卵黄を崩して全体を混ぜ合わせ、更に卓上のBP・一味を加えて戴きます。
卵黄とチーズがタレにコッテリ感を加え、一方では玉葱がシャクシャクした切れ味を感じさせてくれます。
BP・一味のピリッとした刺激も混じって、味わいに複雑さと広がりが出ました。美味しさ全開です。
チーズ・脂・ニンニクの増しやカラメなど、もっとジャンクな方向にアレンジを加えてみたい気もしますが、
そうした遊び心を抑えてもお釣りがくるほどの、試行錯誤を経て完成された、計算ずくの美味しさという感じ。
もちろん、短冊切りされたチャーシューの柔らかさと味付け、温野菜の茹で加減にも抜かりはありません。
圧巻は、差し出した豚骨醤油ダレが熱々の豚骨魚介スープになって戻ってくるスープ割の旨さ。感動ものでした。

採点は90点。破綻なく完成された汁なしで、ジャンク度やアレンジ幅はさほどありませんが、
油初心者からコテコテのアブラーまでが受け入れやすく、汁なしの美味しさを満喫できる一杯だと思います。

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