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「本丸塩らー麺(850円)+水餃子(500円)」@横濱元町 本丸亭 横浜店の写真【2015.11.25再訪】
実はこの日、早朝から横浜駅近くで仕事があったのです。7:30頃、眠気を覚ますために喫茶店に向かう途中、この店の前を通りました。何気なく店内を覗くと、既に仕込みが始まっています。ラーメン店って結構大変なんですね。そしてそこには、若い従業員に混じって白髪の男性が…創業者の金丸さんですね!今でも各店を回って仕込みを行っていたのですね…創業者自ら手を動かすということは素敵なことです。
金丸さんが仕込んだスープなら期待ができるのでは!?ということで、この日の昼飯が決まったのでした。

12:30頃店を訪問。ちょうど昼休みの真っ最中で、入れるかどうか心配だったのですが、いくつか空席があって助かりました。しかし、金丸さんはいらっしゃらなかったです…別の店へ出向いたのでしょうか…。券売機では、スープの味が最も分かりやすい「本丸塩らー麺(850円)」と、まだ食べたことのなかった「水餃子(500円)」の食券を購入。店員さんに促されて一番奥の席に座ってしばし待ちます。

ほどなくして先に水餃子が提供されました。この器には和からしが添えられています。和風な食べ方ですね。小皿に卓上の酢を注ぎ、醤油をほんの少しだけ加えて和からしをつけていただいてみます。餡がみっちり入っています。その餡は肉も野菜もたっぷり。適当な店だとうどん粉で伸ばしたみたいな餡が入っていたりしますが、こうしたサイドメニューについても一切手抜きはありません。こうしたところは流石名店。

そして少々遅れてラーメンの方も出来上がりました。綺麗に澄んだスープにチャーシューの褐色と春菊の緑。相変わらず美しいビジュアルです。では早速期待のスープから。
動物系出汁は、厚木の本店と同様なはずなので豚骨と丸鶏なのでしょう。下処理がしっかりしているから変な臭みはなく、そして美しく澄んだスープに仕上がるのだと思います。魚介出汁はアゴが中心だったはず。そこにほのかに昆布と思しき海草出汁の旨味。臭みを取るための香味野菜は使っていないと思われます。なので非常にすっきりした仕上がり。このへんはお見事です。
しかし、金丸さんが仕込みをやっていたところを見てしまったので、その分以前より美味しく感じてしまうところもありますが、やはりこの店で初めて食べた時や厚木の本店で初めて食べた頃のような突き抜けるような感動は得られませんでした。やはり多店舗展開をして、全ての店を安定させるのは至難の業なのでしょう。

麺は相変わらず旨いです。佐野から毎日取り寄せるという青竹を使った平打麺。加水率高めでつるっとした食感。しかし茹で方がほんの少し硬めなのです。この麺は間違いなく少々柔らかめの方が美味しい。柔らかめの方がつるっとしたこの麺の特徴をよく生かせるはずです。

チャーシューは肉厚な巻バラ肉。肉厚で2枚入りは良心的なのですが、いかんせんこの日のチャーシューは脂身が多すぎでした。2枚の内の1枚はほぼ脂身だけ。せっかく繊細なスープなのに、このチャーシューによって非常に脂っこいラーメンに感じられてしまいます。これは非常に残念でした。

1個だけ入っているワンタンは、間違いのない美味しさ。こちらも餡がしっかりしていて、ワンタンの皮もツルツルで麺とは違った食感が楽しめます。
春菊については食べる人を選びそうな気がしますが、このラーメンの青菜としては最適な選択がされていると私は思います。

厚木本店の初期の味を知っているだけに厳しい採点になってしまいますが、今でも十分に美味しいスープだとは思います。しかし基本ラーメンが850円とは…。
初期の味をもう一度食べてみたいですね。

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