なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
このレビューは移転前のものです。

「【限定】特製海老塩山賊麺¥1050」@上州山賊麺 大大坊の写真1月9日(土)9ヶ月半ぶりの訪問。

前々回のレビューの冒頭で触れた『大大坊』の1月4日限定100杯の特製海老塩山賊麺。
あまりにも店への問い合わせが多かったということで、今日と明日の2日間限定各30杯で提供されるとのブログ情報をGETした私は、テンションMaxでラーメン大魔王と武器商人を誘って伺ってきた。

午前10時、開店の一時間前に店前到着。
4日夜営業開始から45分後にスープ切れ宣告されたトラウマが拭えず早目に来てみたがまだ並びはない。
前回の訪問時は気付かなかったが、店前に小型の券売機が設置してある。
限定のボタンは×印が点灯しているため、店内の店主さんに確認すると、もう少し待って下さいとのことだったので、店前のベンチに座って雑談しながら待つことにした。
肉屋さんと八百屋さんが納品に来た後、しばらくすると奥様がいらっしゃって、券売機に限定の設定をして下さり、3人とも目的の表記ボタンをポチッとな。
開店10分前には次客2名が私たちに連結した。
これなら開店時間に合わせて訪問しても限定にありつけたなと思ったが、どうしてもこの限定を食べたかったので、まぁ仕方あるまい。

5分ほど前倒しで、いざ開店。
座敷席に案内されると、そこには4人掛けのテーブル席が2つ。
陶器製の湯呑みに水を汲んで席に着いた。
卓上には、特製醤油ダレ、山椒の粉、あらびきコショー、一味、爪楊枝、割り箸、そしてポータブルフォトブックが置かれており、大人4人で座ると少し狭いかなと思う。

午前11時17分、表記写真の一杯が配膳となる。
おっ、伊勢海老の身が具材として載ってるやん♪

まずはスープを一口。
やや多目に入っている香味油は海老が香ばしい海老油。
おそらく自家製の香味油だと思われるが、これは海老好きにはたまらない風味だ。
伊勢海老で出汁をとったというスープのベースは鶏白湯だと思われるが、デフォの山賊麺スープでは強烈に主張するキノコの風味が抑えられたマイルドなもので、ほのかな甘みの残り香が口中に漂う。
香味油との相性も抜群で、本当に味わいある美味しいスープで、塩分濃度も決して高くない。
麺は群馬県産全品種の高タンパク部分だけをブレンドした小麦粉『黄金鶴』で製麺した特注麺とのこと。
ニワカな私はそこまで判別する能力を残念ながら持ち合わせてはいないが、ストレートな細麺の茹で加減はミドルでスープとの相性は悪くなかった。
チャーシューは2枚で、炙りの入ったバラ肉ともう1枚は肩ロースなのだろうか。
いずれも臭みなどなく上質なもので、赤身も脂身もとても美味しい。
伊勢海老の身は素材の上品な味わいを楽しむもので、その味については今さら言わずもがなであろう。
それ以外の具材は、黄身が半熟の味玉、海苔が3枚、酸味の効いた穂先メンマ、そして彩りメインの一見するとクレソンのような葉っぱは、後味にクセがないので豆苗だろうか。
いずれも味のアクセントとして機能していたが、特に穂先メンマの味のアクセントが私の好みに合致した。

麺と具材を平らげて、最後にスープを飲んでみる。
これはもうラーメンのスープの域を脱して、スープ単品として世に通用するレベルのものだ。
最初から最後まで誰一人言葉を発することなく、スープを完飲して席を立った。

店を出てから2人に感想を聞いてみる。
『スープが抜群に美味いっすね。店主さんの丁寧な仕事振りが随所に感じられる一杯で本当に美味しかったです。』と武器商人。
『うん、美味かった。さすが不死身のてっちんがオススメするだけのことはある(笑)』とラーメン大魔王は笑った。

1年前の初訪時にたまたま食べた極上の一杯は、やはり幻なんかじゃなかった。
この込み上げてくる至福感は本当に美味しかったことの証でもある。
二郎系レビュアーの私をも唸らせる一杯に、文句なく大台点を献上しようではないか。

なお、退店時は満席で待ちはなし。
今夜と明日の営業で貴方も極上の一杯に舌鼓を打ってみては如何だろう。
これを逃したら、1年先まで味わうことが出来ませんよ~。
てか、明日も食べに行こうかなw


どうもごちそうさまでした。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 6件

コメント

まだコメントがありません。