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「ラーメン700円+やくみ50円」@梅乃家の写真2016.2.11
 午後3時前に並びが40人はいる。それに、行列が減って行かない。回転が悪いのか。
 チャーシューの煮汁をお湯で割るだけのスープと乾麺だというのに、なんでだろうかと不思議に思った。
 佐野実氏が「頭がおかしくなる」と言ったその竹岡式オペの様子を、ラッキーなことに厨房まる見えの一番奥のテーブル席で眺めることができた。

 麺茹ではアルミのボウルにて。これは炭火の七輪で。
 茹で湯からこんもりと麺が浮き出ている・・・麺入れすぎ?
 タレ入りのドンブリにガス大寸胴からお湯を注ぎ入れ、大寸胴からお湯を茹で用のボウルにも入れている。なるほど、七輪の火力では茹で湯がなかなか沸騰しないようだ。

 店員さんは明るいおばちゃんばかりが5人。元気な彼女らは笑みが絶えない。お客の注文確認をホールと厨房でのやりとり。
 これをお客の服装で言うもんだから、「それって俺たち?」みたいな笑いが起きる。黒い服のお客が二人だと「ダブルブラック」、妻は「ベージュのコート」と呼ばれていたりした。

 ラーメンに「やくみ」を注文。やくみとはタマネギのみじん切りのようだ。

 醤油はそこここに置いてあるタマサの本醸造かな。麺は千葉市の都一のようだ。
 そのスープは醤油に深みのある舌触りでまろやかだと感じる。そんで、豚脂で油っこいのが意外。
 ダシ感が少ないってのはちょいとキツイなあと、やっぱり思う。
 ナミナミと注がれたダークブラウンのスープは生醤油のような醤油の味わいは確かにある。

 それよりもですねえ、タマネギがニガ辛いんです。このタマネギはなんなんだろう。
 まさに薬味という感じでニガいし香りも強いし独特。八王子ラーメンみたいなタマネギかと想定していたから驚いた。豚脂のほんのり甘い醤油スープにこれは合うのかなあ。

 麺は乾麺ということで硬めのものを予想していたため、炭火茹でのためかその柔らかさというのか、芯と表面が均一に茹でられている。
 あとチャーシューはバラで充分に豚の旨さが出ていて、これがかなり多め。

 これは文化遺産的な一品ですね。それに店員さんたちの明るさは食べ手の元気につながります。

投稿(更新) | コメント (8) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは。

竹岡式は食べたことないのでちょっと気になります。
チャーシューの煮汁ベースのスープと言うと「野田町食堂」を思い出します(^^)

酒乱 | 2016年2月12日 17:11

>酒乱さん
竹岡式はインスパイアのお店もあるのですが、本家の昭和的な無頼はマジすごいです。
それから、埼玉の家のネット環境が整わずコメント遅れたりとすいません。
もうちょいで繋げます。

mona2 | 2016年2月12日 17:18

続いてどうも~

「竹岡式」は東所沢の例のお店でしか食べた事がないんです羨ましいです!
確かこちらが元祖?有名店ですよね?
刻みタマネギがニガ辛いのは残念でしたねww
でも、一度食べてみたいですよ~!!

バスの運転手 | 2016年2月13日 00:48

>バスさん
 「竹岡式」のあのお店はすぐに閉店してしまいましたもんね。
 こちらが元祖です。期待が高すぎたのかなあ~。お店周辺の醤油香りはとても良いものでした。
 一度はいいと思いますよ。確か以前ももたろうさんがこちらに来ていましたよ。

mona2 | 2016年2月14日 16:45

こんばんは~。
梅割だったかな?
それ飲みながら待つのがいいですね♪
ワタクシも一度行きましたが、この店は体験することに意義がありますね!

プリティ | 2016年2月14日 19:52

>プリさん
 梅割りはそそられますが、なにしろこちら車なので。
 そうそう、体験に意義ありです。
 ここから始まった味を追跡するのも面白いかもしれません。

mona2 | 2016年2月14日 19:58

こんばんは~。

3年近くも前のレビューにも書きましたが,
今でも思い出せるほど強烈なインパクトが御座いました。
乾麺なので,モタモタ食べていると,あっと言う間に・・・。

「文化遺産的」というお言葉が,まさにピッタリのお店です。
僕の場合は「黒格子」(笑)

車不所持なので,自宅から片道3時間半かけてお伺いしたものでした(笑)

のはろ | 2016年2月20日 02:25

>のはろさん
 えー?車無しでここまで来たのですか?目的は「菊乃家」さんのみで・・?
 麺はもともとユルいってのが予想外でしたよ。

mona2 | 2016年2月20日 16:36