大勝軒の正当継承派「のれん会」と、不遇な扱いをされてきたと言われる独立グループ「味と心を守る会」のお家騒動も、「中野・大勝軒」さんの仲裁も結果が出ずに、平行線のまま話題に上がらなくなってきたが、どちらのグループも末永く美味しい商品を提供し続けてもらえばノー問題! 今回訪問した「滝野川・大勝軒」さんは「のれん会」派閥のグループの中でも本店「直営店」となっている古株店で、以前は明治通りを飛鳥山方面に進んだ場所(現在は「I am ラーメン漢」が営業中)で営業していたが、昨年の3月に現在の(旧)豊島区役所脇に移転してきた人気店(^^)
メニュー構成は、定番の「もりそば」(小・700円、並・800円、中・900円、大・1000円)を基本に、生卵+50円やカレー・岩のり・辛味が各+100円、野菜+250円、チャーシュー+350円と目移りしてしまう程充実しており、あつもりやラーメン(同料金)もある中で、やっぱりド定番の「もりそば」(並盛り)の食券を入口左手にある食券機で購入!
平日の14:00近い時間で席にも余裕があったが、着丼までかなりの時間がかかり(後から入店してきた常連客が先に提供されていた(;一_一))、やっと着丼すると、大勝軒らしい黒々としたスープにキラリと油膜が張っている熱々のスープが輝きを放っており、並でもタップリのスープ量と納得の麺量は成人男性でも満足の量が盛られている
スープは、動物系の出汁を強めに感じ甘味・辛み・酸味のバランスが取れた「さすが大勝軒」と唸ってしまう程のクオリティで、醬油っ気もキリッとしているが塩辛い程でもなく、最近のつけ麺は濃厚な「豚魚」や「ベジポタ」が増えているが、シャバ系のつけ汁スタイルを守り通しており、たっぷりのつけダレの中には、チャーシュー・メンマ・小口切りの長ネギ・海苔とシンプルな構成ながら、見た目以上にギッチリと沢山の量の具材が入っており、追加トッピングをしなくても大満足の量で、大勝軒らしいモモ肉チャーシューは、脂身は少ないが肉々しい噛み応えがあってボリュームあり(^^)
今回は提供される順にも不満だったが、麺の茹で時間を(おそらく)間違えていたのではないか?と思える麺の出来栄えで、キッチリと冷水で〆てから提供されているので、まぁ美味しく食せる範疇ではあったが、どうしても「茹で過ぎ」疑惑が心に残る仕上がりだったのがちょっと残念(T_T)
卓上調味料には、ブラックペッパー・テーブルコショウ・豆板醤・ラー油・酢・おろしニンニクと多彩で、麺量・スープ量が多くても色々な味変を楽しめる(+o+)
池袋の東口には「東池袋・大勝軒」(本店)や「南池袋・大勝軒」等もあり、「大勝軒だらけの街」となっているが、中でも特に評判の高いお店で、店内はカウンターのみだが15席近くあって奥行きがある! 常連と仲が良いのは良い事だが、ず~っと店主が大きな声で話し込んでいたのは、ちょっと印象悪かったナ(;一_一)