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コメント
こんにちは
花椒の粒々が大量にかかった見るからに激辛激痺そうな一ですね!
しかも無課長故にピュアな辛さ痺れ感が楽しめるとはすばらしいですね!
純米無濾過生原酒 | 2016年3月5日 09:56純米無濾過生原酒さん、コメントありがとうございます。
「5辛」であっても、辛いもの好きなので辛さは全くダイジョーブでしたが、
山椒のシビレはパンチがありましたねー。
こちらの「汁なし担々麺」は「無課長での旨味」が良ぉーく分かる逸品だと思います、、、
チャーチル・クロコダイル | 2016年3月6日 23:02
チャーチル・クロコダイル
総長









そこで気を取り直して向かったのがこちらの店。無課長、そして天然素材にこだわり、加えて最近は広島に移転した「中華そば くにまつ 本店」譲りの「汁なし担々麺」で実力を発揮する私的に塩尻の隠れた名店と位置付ける店。
13:40着、先客3名、カウンター席に着座、後客無し。一応メニューチェック、「限定」の「黒味噌ラーメン」も美味そうなのだが、やはりここは‘汁なし担々麺’(650円税込)でイッテみたい。辛さは「1辛~5辛」まで選べ、前回「3辛」でイッタので、今回は「5辛」でイク。来店スタンプが貯まり、100円サービスとなるので「大盛り」でオーダー。
程なくすると山椒の粒の入ったすり小鉢がセットされるので、ミニすりこ木でゴリゴリと擦りながらスタンバる。花椒(ホワジャオ)であろうか?独特の香ばしさが香り立つ。この趣向、小粋でイイではないか。能書きによると「麺は國松さんの麺を使用。その麺に合わせ味の調整も行いました」とある。当然、期待は高まる。待つ事6分、着丼。
ビジュアルは、豚挽き肉、山椒粉、刻みネギが、多めの赤みがかった坦々ダレの張られた汁無しの麺に乗っている。山椒粉は多めに振られている様だ。また坦々ダレも前回よりも赤みを増している。傍らの小さなすり鉢には、擦り終えた山椒をセット。
先ずは具と麺とタレを良く混ぜ合わせる。タレが多めなので時間をかけてとことん混ぜ合わせるのがミソ。そしてガシッとイッテみる。「5辛」となって赤みも増した唐辛子系のタレの辛さはパンチが増すが、「激辛」では無い。私的には丁度良い。一方の山椒のシビレはインパクトを増し、ビリビリ、ジンジンと舌先に広がる。が、これがクセになりそうな一種の陶酔感を覚えるもの。前回「無課長」での多少の物足りなさを覚えたが、今回は逆に素材の辛さと痺れをストレートに味わえて凄くイイのだ。
そして擦り込んだ花椒を投入して、再びイク。ジャミジャミとした食感に加えフレッシュな花椒の風味が更に増し、ビンビンと響き亘るシビレがもの凄くイイ。辛さも痺れもフレッシュなパンチがあり、華やかなスパイシーさで食らう「汁なし担々麺」である。実に美味い。
麺は、ほぼストレートな中細麺。茹で加減丁度良く、コナムチとした食感の麺。「國松」の麺となって明らかに麺のハリが増したように思え、ねっとりと絡む坦々ダレとの一体感も増している。大盛りの麺量も適量、満足出来る。
具の豚挽き肉は甘辛なシンプルな味付けのものであるが、薄味付け故に坦々ダレの素材の持つ辛さと痺れを邪魔しない。デフォでかかっている山椒粉は量も増し、シビレの演出と共に香りも増している。別添の擦り込んだ花椒も風味良く、華麗なる山椒ワールド全開となる。刻みネギも薬味感はスパイシーさに隠れるがフレッシュさは味わえる。
もちろん完食。かつて松本にあった「くにまつ」を再現したと言うこちらの「汁なし担々麺」、当時は未食であったものの「中華そば くにまつ 本店」の麺を新たに使う事により、更に近づいた味わいになったのでは?今回は「5辛」でイッタのだが、辛さは丁度良く、ビンビン来る痺れが増し、これがスーパークールな清涼感をも思わすもの。これは間違いなくクセになる。私的には今まで感じた無課長による「物足りなさ」を超越し、食い重ねる毎に無課長による「素材の深み」を味わう事の出来る稀有な「汁なし担々麺」だと断言したい、、、