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「醤油ラーメン」@秀来軒の写真流行の店は廃りも早いが、地元の食堂が廃れる事はない。食事は即ち文化の顕れ。手打ち、この味を知らずして、上州の風を知る事は出来ない。
主役は勿論、腰に優れた手打ち麺。滑らかに唇を潜り抜け、もちもちした歯応えの度に優しい甘みが仄かに鼻先を舞う。幾らでも食べられるような錯覚すらも漂うが、それを見計らったかのような物量。実に豪勢、粉モノ文化圏上州の矜持だろうか。
スープ豚や鶏のがらを主体としながらも、鰹が強めに効いているため味に起伏に富み、飽き知らずに蓮華が踊る。麺との関係性は、優劣ではなく協調。どれだけの時間を掛けて、このバランスに到達したのだろうか。毎日だって食べられそうだ。
賑わいの主は概ね地元の方々であり、若干のアウェー感がある事は確かだ。しかし、街の食堂たる装いと肩肘張らぬ雰囲気に、寛ぎを覚えぬ理由はない。

投稿 | コメント (5) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。
祝コメ有難うございました。
太縮れの麺が旨そうですね~
BMさせてもらいます。

kamepi- | 2016年4月4日 23:28

この自家製太麺は美味そう。

フクちゃんともセッティングしないとですね。

こんにちわ~

良いですね、街の食堂的なお店って!
若い頃はこういったお店ばかり使ってたんですけどねーーーw

バスの運転手 | 2016年4月5日 13:36

食は文化を映す鏡、流行りの店に行くよりも、地元の店が好きっす。
圧倒的に発見が多いですからね。
単に食べて美味かった、で済ますのは余りにも遠慮が過ぎます。地場の味を体験して、その味形が成立した生い立ちや経緯を知りたいっす。遠征はひとつの旅ですから、ナレッジ蓄積せんと勿体なくて。。。

フクちゃん会いたいなあw

Dr.KOTO | 2016年4月6日 18:23

ネギ

研オナコ | 2018年7月14日 04:29