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6/21昼時に初訪問。買券&提出後、早めに配膳。スープは、クセが少なく結構な強さで押し寄せる魚介旨味な第一印象。同時にアサリバターにも似た香味も感じられ、貝出汁的な成分がフグを大幅にブーストしてる気もするが、詳細不明。表面に煌めく油分はクセの無い魚出汁に押し出しの強さを付加すると共に、旨味自体の底上げにも貢献。塩気は旨味や油分に対して抜きん出ることはなく、かといって不足も全く感じさせない絶妙なバランス。総じて上品ながらもフグの印象を壊さずに付けられたメリハリが、素晴らしく食を加速させるスープな様相。麺は角断面で、目測直径1mm強。高い透明度が典型的な多加水を感じさせる。歯応えはプッツリ。滋味とコクをかなり内包。麺量は少ない。魚の刺身は二切れ載っており、一切れはスープの熱が通る前に、ほぼ生で食べる。淡白で静かな旨味と、モチモチ感の少ない噛み切り辛いやや硬質ゴムな食感が、まさしくフグを思い起こさせる。もう一切れはスープの熱が通った後に食べる。身はレア状態で、サクサクで食べ易い歯応え。白身魚的な旨味は熱が通る事によって増し、スープの旨味や塩気を吸ったこともあって、生状態よりはかなり分かり易く楽しめる。更に大葉と共に食べることによりハーブ香味も加わり、多彩な歓楽具材としての役割も果たす。味玉は甘味のある太い醤油感が、たまり漬けを主張。調味による太めな旨味と塩気は、液体に近いゼリー状の黄身から放出される滋味や旨味とかなり巧みに相乗。白身外面は燻製玉子のようなパッキリ食感。メンマは長く筍的なルックス。噛むと繊維に沿って即座にほぐれる柔らかな食感。丸めた醤油の甘辛+ゴマ油南蛮香味+発酵的香味を併せ持つ。味のアタックは強めであるがすぐに弱まり、余韻の消失はあっけない。お麩は吸ったスープが生地のほんのりな甘さと相乗し、キュートな見た目もあって、和やかな一瞬間を演出。刻み白菜やネギ類は主に食感面でアクセントとして存在し、完成度の高い料理に一層の多彩さを付加。終盤に付属の柚子胡椒を投入し、すだちを絞る。柚子胡椒により僅かな塩分が付加され、すだちによりこれまた僅かな柑橘香味が添加。ささやかな味変であるが、この微妙さが料理に合っている気もする。そんなこんなで完食完飲。麺量の少なさを補って大幅に余りある白眉な料理設計の豊かな余韻が続く中、退店。
買券&提出後、早めに配膳。
スープは、クセが少なく結構な強さで押し寄せる魚介旨味な第一印象。同時にアサリバターにも似た香味も感じられ、貝出汁的な成分がフグを大幅にブーストしてる気もするが、詳細不明。表面に煌めく油分はクセの無い魚出汁に押し出しの強さを付加すると共に、旨味自体の底上げにも貢献。塩気は旨味や油分に対して抜きん出ることはなく、かといって不足も全く感じさせない絶妙なバランス。総じて上品ながらもフグの印象を壊さずに付けられたメリハリが、素晴らしく食を加速させるスープな様相。
麺は角断面で、目測直径1mm強。高い透明度が典型的な多加水を感じさせる。歯応えはプッツリ。滋味とコクをかなり内包。麺量は少ない。
魚の刺身は二切れ載っており、一切れはスープの熱が通る前に、ほぼ生で食べる。淡白で静かな旨味と、モチモチ感の少ない噛み切り辛いやや硬質ゴムな食感が、まさしくフグを思い起こさせる。
もう一切れはスープの熱が通った後に食べる。身はレア状態で、サクサクで食べ易い歯応え。白身魚的な旨味は熱が通る事によって増し、スープの旨味や塩気を吸ったこともあって、生状態よりはかなり分かり易く楽しめる。更に大葉と共に食べることによりハーブ香味も加わり、多彩な歓楽具材としての役割も果たす。
味玉は甘味のある太い醤油感が、たまり漬けを主張。調味による太めな旨味と塩気は、液体に近いゼリー状の黄身から放出される滋味や旨味とかなり巧みに相乗。白身外面は燻製玉子のようなパッキリ食感。
メンマは長く筍的なルックス。噛むと繊維に沿って即座にほぐれる柔らかな食感。丸めた醤油の甘辛+ゴマ油南蛮香味+発酵的香味を併せ持つ。味のアタックは強めであるがすぐに弱まり、余韻の消失はあっけない。
お麩は吸ったスープが生地のほんのりな甘さと相乗し、キュートな見た目もあって、和やかな一瞬間を演出。
刻み白菜やネギ類は主に食感面でアクセントとして存在し、完成度の高い料理に一層の多彩さを付加。
終盤に付属の柚子胡椒を投入し、すだちを絞る。柚子胡椒により僅かな塩分が付加され、すだちによりこれまた僅かな柑橘香味が添加。ささやかな味変であるが、この微妙さが料理に合っている気もする。
そんなこんなで完食完飲。
麺量の少なさを補って大幅に余りある白眉な料理設計の豊かな余韻が続く中、退店。