先日、浅草橋方面から挑戦状が届いた。
「大崎さぁ〜ん、浅草橋にある「熊公」っていうラーメン店、知ってますか?大崎さんなら、知ってますよね?」
ところが残念なことに知らないし、聞いたこともない。まだオープンしたばかりの店かな?と調べてみるとなんと創業57年だという。そんな老舗を知らないなんて、と行ってみることにした。
本当は「饗くろき」〜「熊公」という連食予定だったが、黒木店主は手術後のため臨時休業中。そこで1軒目に「熊公」に行くことになったのだが11時営業開始のところ、11時10分くらいに行くと「今日は半頃からの営業開始になりま〜す」と。普段なら、「(時間も守れないなんて。当分来るのやめた!)」となるところだが、この日はちょっと訳ありで近くの公園で開店を待つ。
30分過ぎたあたりに行ってみるともう半分以上、お客さんで埋まっている。なんてこった。というか、外観は地味なのに、意外と人気があるのね。しかも持ち帰り用のジャージャー麺をたくさん作っており、店内の人は結構待たされている(笑)。
千代田区と台東区と中央区の区境地域で近所のお客さんが続々とやって来る。
メニューを見ると驚き。冷麺がズラリ。「冷やし麺専門店か?」と裏を見たら、普通にラーメンメニューもあったが、ほとんどの人が「冷麺」を食べている。しかも9割くらいがジャージャー麺。たぶんこの時期は冷やしメニューしかやらない雰囲気。
私は半カレーとジャージャー麺のセットを注文。セットで100円プラス。それで半カレーとコーヒーゼリーが付くのだから素晴らしいサービス。そしてこのカレーがスパイシーでおいしい。(あとで気が付いたのだが、セットの場合は麺の量が少し減るらしい。それでも絶対にセットがいい。)
ジャージャー麺は予想通りの味だがジャージャー味噌がなかなかクセになる味わい。
店名の「熊公」の由来などを聞こうと思ったのだがとにかく忙しそうで話を聞く余裕など無い。そこでネットで調べたところによると創業当時は「札幌ラーメン」のお店だったようだ。アイヌっぽい木彫りの熊の人形などが置いてある。札幌には伝説の「富公」というお店があって、1960年に創業し、1992年に閉店している。共通の「公」という店名を使っているあたりに何か関係があったりするのか?というのも聞けずじまい。ネットにも情報は無さそう。
















