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2021年9月28日の大崎裕史の今日の一杯

ワシワシ麺の尾道ラーメン(二郎風)+瀬戸内の風味漂う油そば(塩ベース)

先週、池袋に行ったので開店して3ヶ月経った「喰海」に寄ってみました。開店時に「尾道ラーメン」と「瀬戸内の塩ラーメン」の両方を食べ、どちらもおいしかったので迷いましたが、やはり尾道と言えば醤油。3ヶ月も経てば気も緩むかと思いきや、しっかりおいしかったの一安心。その時に新メニューが出ているのを知り、今回、食べてきました。

まずは、「瀬戸内の風味漂う油そば」(塩ベース)。麺がラーメンと同様の平打ち麺。これが油そばには珍しい食感で意外と好印象。酢とラー油を出してくれるので半分くらい食べて味変。広島産の質のいいジャコを使っているらしく、千円という値段もしょうがないかな。

続いて、「ワシワシ麺の尾道ラーメン」(二郎風)900円。尾道と言えば平打ち麺ですが、ラーメンの平打ち麺の倍くらいの太さの麺。「ワシワシ」は極太の食感と広島弁の「俺、私=ワシ」をかけてるようです(笑)。今のところ、茹で時間がかかるので16時から19時の時間限定。いずれ全時間でもできるようにしていく予定とのこと。
二郎風に進化させた尾道ラ−メン、とのことでしたが平打ち麺なのでピッタリですね。

まだまだ広島の食材を使った限定ラーメンを予定しているらしく、どちらか売上の良い方を残すのか、あるいは両方変えるのか決めてないようですが、どちらも面白い仕上がりなので、池袋に寄ったら食べてみてください。

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。