山手線の29駅で、一番乗降客数の少ない駅はどこかご存知だろうか?
一番乗降客数の多いところと言われると、新宿だろうか、池袋だろうか、と想像しやすいが、少ない駅は…?
答えは「鶯谷」だ。
そもそも、私鉄はおろか、JR各線への乗換駅でもなく、駅前に例のきらびやかな建物が軒並み目立つばかりで、特にランドマークがあるわけでもない。
だが、「鶯谷」という街周辺は、文豪の愛した街として有名で、文豪たちの墓やあの正岡子規などの資料館もある、文化的で情緒あふれる街なのだ。
そんな鶯谷駅の南口を降りてすぐにある「長山」は、2007/12/15オープンしたモミジ主体の鶏とゲンコツ主体の豚を使用した白濁スープのラーメン店。
電車からも「鶏とんこつ」の看板が目立つので、入ったことはないが名前を見たことがある人はいるかもしれない。
鶏と豚を炊き上げ、クリーミーにブレンドされたスープは飲みやすく、ザラつくわけでもなく、口にペタペタ残るわけでもない絶妙なバランスが取られている。
麺は浅草開化楼で、太麺か細麺から選べる。
※写真は太麺。
チャーシューもトロトロ具合が絶品で、サイドメニューのチャーシュー丼180円はかなりお得な逸品。
深夜も帰りがけのサラリーマンや団体客で混んでいる。
カップルもいる。
だが、いかんせんラブホテル街の入り口に店があるので、なかなか有名になりにくいお店だが、味のレベルは高い。
乗降客数こそ一番少ないが、隠れた名店とはこういうことを言うのだろうか。
もう少し注目されてほしいものだと思う。















