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2023年1月1日の大崎裕史の今日の一杯

東京都目黒区祐天寺

新店ベスト10(写真は「Ramen Break Beats」の特上塩)

謹賀新麺。あけましておめでとうございます!
今年もラーメンを、そしてラーメンデータベースをよろしくお願いいたします。
新年第一回目の「今日の一杯」は昨年1月1日以降にオープンし、私が実際に食べた都内の新店の中で「お気に入り」の10軒をあげてみます。(店名:最寄り駅:開店日)
昨年食べた新店の中で『今年も食べに行きたいなぁ〜』と思ったのをまずざっとあげてみたら30軒くらいありました。新店だけで200軒以上は食べているので、「今年も食べたい」と思ったのが30軒。さらにそこから10軒に絞るのですから、なかなか大変。最終的に当落線上のお店は「どっちを食べたいか?」という選択基準で絞り込みました。

個人的に飛び抜けていたのが3軒。「Ramen Break Beats」(祐天寺:1月8日)。ここは2022年オープンの個人的な新店MVP。醤油も塩もおいしいし、頻繁に登場する限定メニューも素晴らしい。初めての人には「特上塩らぁ麺」をお薦め。行列が長くなって記名式になってしまいましたが14時半頃に行くと並ばずに食べられることもあります。
次に「手打麺祭 かめ囲」(柴崎:6月24日)。注文ごとに切り出す自家製麺と自家製メンマが素晴らしい。行列が凄いので再訪に迷っているところ。
「らーめん亭 ひなり竜王」(大森町:9月14日)。多加水手打ち式自家製麺の感動できる本格中華そば。チャーシューが4種類あり、どれもおいしいので特製がオススメ。

続いて個性派の3軒。「釜玉中華そば ナポレオン軒」(都立大学:3月23日)。ラーメンとまぜそばの中間くらいの“釜玉中華そば”というジャンルを開発したのが素晴らしい。しかも安い。そして麺が素晴らしいのと卓上調味料が豊富で楽しく、飽きない。
「タマネギヘッドバッド」(要町:3月8日)。こちらも“タマネギラーメン”という新しいジャンルを生み出したのがお見事。
「サーモンnoodle3.0」(神楽坂:1月20日)。フレンチとラーメンの合体。これまたビジュアルもスープも斬新。

そして残りの4軒。「Dad's Ramen 夢にでてきた中華そば」(自由が丘:7月4日)、「there is ramen」(荻窪:10月16日)、「らーめん 梶原」(千歳烏山:9月1日)、「RAMEN百舌鳥」(赤坂:3月1日)。いずれもおいしかったので今年も食べに行きたいと思っています。

いずれも今年も話題になること間違い無しのお店ばかり。未食店があったらぜひどうぞ!
今年もみなさんがおいしいラーメンと巡り会えますように!

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。