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2025年10月15日の大崎裕史の今日の一杯

特上中華蕎麦塩(1600円)

2023年4月2日オープン。「宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀」(雑色)の2号店。(本来「ららぽーと福岡店」が2号店だったが閉店。)開店二日目に行ったら大行列で諦め、落ち着いた頃に行こうと思っていたら、なんと2年半も経ってしまったという・・・。ラーメンデータベースのスコアも96.05というかなり高いスコア。(参考までに本店は99.39。)

「宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀」について。2019年5月1日京急線雑色駅にオープン。店主は名店を多数輩出している「麺処 ほん田」出身。同年TRYラーメン大賞2019-2020新人大賞受賞。また、ラーメンWalkerグランプリ 2021新店部門第1位、ミシェランビブグルマン2021から5年連続受賞。

店の場所は池袋駅西口(北)徒歩5分。アパホテル1階。営業時間は7:00〜10:00/11:00〜15:00、18:00〜23:30。なお、7:00〜10:00は宿泊者専用タイム。ちなみに、朝メニューは、・しじみ中華蕎麦セット (しじみ中華蕎麦※塩・醤油選択可、いくら丼、お漬物) ・しじみ出汁茶漬けセット (しじみ出汁茶漬け※味は日替わり、出汁巻き卵、お漬物)のどちらか、1500円。それにしても朝から営業で昼営業、夜営業で無休とは恐れ入る。ホテル併設だけにいろんな条件があるのだろう。    

平日の11時45分着で半分くらいの入り。タッチパネル式券売機で食券を購入。
主なメニューは、中華蕎麦〈塩・醤油〉並1000円、中華蕎麦〈いりこ〉並1100円、つけ蕎麦〈塩・醤油〉並1200円、それぞれの上+300円、特上+600円、大焼売〈肉と海老〉480円、他。

店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、2人卓x3、1人卓x1、8人卓x1。
7分程度で「特上中華蕎麦〈塩〉」完成。
白い逆釣鐘型の器が白い受皿に載って登場。特上のため具沢山だが見た目も美しい盛り付け。
具は鴨チャーシュー2枚、吊るし焼きバラチャーシュー、ロースチャーシュー、メンマ、きざみ紫玉ねぎ、青ねぎ、味玉、ワンタン。

スープはさらさらの無化調清湯塩味。確かしじみだけのスープ。醤油味はしじみ+鶏。本店同様においしい。麺はストレート中細タイプ。本店は菅野製麺所製だがこちらはなんと自家製麺を導入。なめらかでしなやか、啜り心地のいい麺。実においしい。今は並ばずにこのおいしいラーメンをいただけるのがいい。

余談:ラーメンを食べていたらテレビのスタッフが来て「ラーメン食べてるところを撮らせてもらってあとでコメントもらってもいいですか?」と。仕事の依頼かと思ったら、そのあと他のお客さんにも聞いていたので一般客へのお願いのようだ。番組名を聞いたらこの前出演したばかりの番組。そうなると、どう見ても“やらせ”に思われるので丁重にお断りしました(笑)。もう少しオーラを身に付けて「この人にはタダで聞いてはいけない」という雰囲気を醸し出したいものだ。

お店データ

宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店

宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店

東京都豊島区池袋2-48-7 アパホテル1階(池袋)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。