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2019年9月27日の大崎裕史の今日の一杯

東京都渋谷区笹塚

中華麺(小)

2019年9月10日オープン。30年以上前にも「笹塚大勝軒」があってたまに検索して調べていたのだが、新店がオープンして旧店の検索がしずらくなった(笑)。旧「笹塚大勝軒」は「永福町大勝軒」創業者の兄の店でここからは「代田橋大勝軒」(閉店)や「一ツ橋大勝軒」が独立している。また、「大勝軒」(東岩槻店)は旧「笹塚大勝軒」の娘夫妻がやっている。
新「笹塚大勝軒」は旧「笹塚大勝軒」の2軒隣でオープン。元々、笹塚出身だったようで「永福町大勝軒」で6年修業して独立。永福町以外のどこの大勝軒とも関係はない。
主なメニューは、中華麺(大:2玉290g)1000円、中華麺(小:1玉145g)700円、子ども麺500円(中華麺小と同じ)、トッピングはワンタンのみ100円。開店当初はチャーシューのトッピングが150円であったようだが、私が行ったときには無くなっていた。
中華麺小を注文。出てきたラーメンはラードの量が控えめでカメリアでは無さそう。なので永福町系だと熱々で火傷しそうなものだが、ここではそうでもなかった。普通にふ〜ふ〜して食べられる。煮干しの効き方もやさしくバランス良く丸くまとまっていておいしい。具はチャーシュー、メンマ、きざみねぎ。麺は「大勝軒」の麺箱だが草村商店製。柔らかめ茹ででこれは永福町系のデフォだから、麺固めなどで頼むのは粋ではない。郷に入っては郷に従え、である。
2週間経った昼時だったが待ちができる人気になっていた。定着するともっと並ぶようになるかも。
なお看板は無く、暖簾は「大勝軒」だったので「笹塚大勝軒」なのか「大勝軒笹塚店」なのか聞いてみたら、前者とのこと。

お店データ

笹塚 大勝軒

笹塚 大勝軒

東京都渋谷区笹塚1-24-5 不破ビル102(笹塚)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。