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2018年2月18日の大崎裕史の今日の一杯

鹿児島県鹿児島市甲東中学校前

豚骨入りラーメン

20年前は鹿児島の繁華街・天文館で飲んだら「小金太」(1990年創業)か「のり一」(1949年創業)だった。それが最近ではたくさんのラーメン店ができて、選択肢が増えた。何度も鹿児島に来て、天文館で飲み食いして、〆のラーメンを食べてきた。コレクターゆえに「小金太」は20年近くご無沙汰であった。
世代交代もあり、味も変わってきた。との情報を得て久しぶりにやってきた。午前1時頃だが満席で少し待つほど。今でも「〆は小金太」というのが受け継がれているようだ。天文館のど真ん中からは少し外れるのだがそれでもこの人気は素晴らしい。「小金太」出身の「豚とろ」の活躍も「小金太」の存在を思い出させた。
5人で行ったので「ラーメン」700円「醤油ラーメン」550円「味噌ラーメン」750円「豚骨入りラーメン」850円「エビチャーハン」650円を頼んでシェア。ラーメンは懐かしいタイプの鹿児島ラーメン。あっさり豚骨鶏ガラスープにキャベツ、もやし、きくらげなど。他店だと乾燥したチャーシューが多い中でお客さんが多いせいか、こちらのチャーシューはおいしい。豚骨入りラーメンというのは豚の軟骨が入ったもの。柔らかく煮込まれており、実にいい。〆のラーメンは夜中に食べるが気にならなければ、これがオススメ。パラパラチャーハンもおいしいので、複数で行ったらぜひ。一人の場合はセットメニューというのもあり、SSラーメン+SSチャーハンで800円。
※2月18日まで第4回鹿児島ラーメン王決定戦開催中!

お店データ

ラーメン小金太

ラーメン小金太

鹿児島県鹿児島市樋之口町11-5(甲東中学校前)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。