横浜市の周辺部をぐるっと周る「環2」こと環状2号線。新横浜駅からラーメン博物館に向かう時、駅から繋がるデッキで渡る大通りが、実はその一部になっている。2000年代の前半、横浜市港南区の上永谷から下永谷にかけて、2kmくらいの間にラーメン店が10軒以上が出店。横浜市随一の「ラーメン激戦区」として名を馳せた。
そんな環2沿い、下永谷の般若寺交差点近くに2008年に開店した「豚そば 成」。ご主人は東京渋谷の名店で、ラー博出店経験も持つ「麺の坊 砦」で修業した方。豚骨スープを使った「豚そば」をメインに提供。「砦」の看板メニュー「のりと半熟玉子」と同じスタイルの「豚のり玉そば」をいただきました。
豚骨の中でも濃厚な味が出るとされる豚頭を2日間煮込んだ白濁スープ。しっかり濃厚ながら匂いは控えめで、細麺を啜れば、麺の間からスープの旨みが丁寧ににじみ出て、豚のインパクトを満喫できる。卓上の紅ショウガや、潰した粒ニンニクを入れても、豚骨の味が全く負けていない。具にはしっかり味付けされたチャーシュー・キクラゲ・青ネギ・モヤシが乗り、半熟味玉も黄身が流れない程よい茹で加減。海苔をスープに浸して楽しめる。
ランチタイムにはライスと一口餃子がついてくるランチセットも人気。後日食べた「豚和風つけそば」はマー油も加わった独特の味わいが楽しめる。ご主人やスタッフの皆さんが紡ぎ出すアットホームな雰囲気は、創業時から健在。地元の常連さんが多いのも納得です。
















