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2022年5月12日の大崎裕史の今日の一杯

神奈川県横浜市青葉区あざみ野

焼豚ワンタン麺

白河手打ち中華そば こすが@あざみ野(2021年12月24日オープン)

ご当地・白河ラーメンの名店「とら食堂」公認のお弟子さんのお店が昨年末、爆誕。
5月の平日11時5分着で外待ちゼロ。店内8割の入り。

主なメニューは、手打中華750円、ワンタン麺900円、焼豚麺1000円、焼豚ワンタン麺1150円。大盛り180円プラス、手打中華(小)620円。

店内は厨房を囲むカウンター9席、壁に向かったカウンター4席。奥に製麺室があり、白河らしく当然自家製手打ち麺。

スタッフは店主と女性の2名体制。卓上に微塵切りのタマネギがあった。

出てきたラーメンの丼が結構大きい。そして鶏出汁の香りがいい!
大きめのチャーシューと枚数が多いので麺やワンタンが見えないほど。
チャーシューはもも、バラ、かぶりの3種類を直前にカットし、オーブンで温めて提供。
どの部位もおいしい。次来ても3回目でも焼豚麺を頼むと思う。

チャーシューに隠れ気味だが他の具はワンタン(餡は少なめでピロピロ皮重視)、メンマ、なると、ほうれん草、海苔、ねぎ。

スープは鶏出汁清湯醤油味。新店だけど懐かしい感じ。この地で10年以上やっていた地方人気店に食べに来たようなイメージ。とてもおいしい。師匠の「とら食堂」(白河)はもちろん何度も行ってるし、そのお弟子さんの店も10軒以上食べているがそれらと比べても遜色の無い安心できるおいしさ。

自家製の麺は思ったより細めの密集してコシのあるタイプ。平ザルで麺あげをする際に、左手には鍋の蓋を持って湯切りをするのが面白い。バランスなんだろうか?やや固めあげで心地良い食感。

丼が大きい分、スープも多めなので完飲はできなかったが、白河中華好きには間違いないおいしさ。

参考までに首都圏の白河ラーメンを紹介。(●はとら食堂出身)
●とら食堂 松戸分店(松飛台:松戸市)
●孫市(国立/西国分寺)
●白河中華そば(仲町台:横浜市都筑区)
●法隆(八木崎:春日部市)
●賀乃屋(北上尾:上尾市)
●みみずく(栗橋:久喜市)
●一番いちばん(町田)
・砂田(庚申塚/巣鴨)
・吉兆(大井町)
・西荻燈(西荻窪)
・竹の助(柿生)
・○政(平井)

お店データ

白河中華そば こすが

白河中華そば こすが

神奈川県横浜市青葉区新石川1-19-4(あざみ野)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。