コメント
KMさん、こんばんは。
こちらのお店、なかなか自分好みのちょっと変わった麺を提供していますよね。
チャーシュー丼に韮玉ラーメンスープという組み合わせで食べるのも良さそうです。
ぬこ@横浜 | 2016年7月28日 20:55◆ぬこ@横浜さん
コメントありがとうございます。
この店は、相当気に入っています。投稿頻度・食べる頻度は増すばかりです。
それにつれ、店の行列も段々長くなってきています。
繁盛してしていて、何よりです。
もちろん普通のラーメン類やつけ麺もいいのですが、創作系に優れたものがあります。
冬場の鰊ラーメンと冬味噌タンメンです。特に後者は、町田でも有数の美味い食い物のの気がします。
韮玉は一年中ありますが、夏場用のアレンジもあります。
これは間違いないですね。
KM | 2016年7月29日 09:19
KM
さんちゃん
CRF








◆和を感じさせる一杯(町田の店シリーズ)
男にはどうも収集癖があるようで、オタクなどと言われるが、美しいもの、珍しいもの、高価なものなど人目をひく要素に人気が集中する。
そして、それが普通である。
一方どこにでも偏屈な男はいるもので、人の目を引かない、地味な、安価なものにハマる人もいる。どちらが本当のオタクかは分からないが。
そういうKMも幼少の時から昆虫好きで、小学生の時には大人並みの蝶の採集/収集家であった。
もちろん世の中の収集家は、美麗な、珍種を求める人が大多数であった。
私もそういうものだと思っていたが、だんだん小さい、地味なごく普通に見られる蝶に美しさがあり、その普通種が場所によって微妙に変異することに、無性に興味が沸き出していた。好奇心が強い少年だった。
以後、大学を卒業するまで、そういう地味な青いシジミチョウの研究に没頭していた。
さて、ラーメンオタクも同じ気がする。
有名店、ランキング上位店、だれが食べても分かる濃い味の店などに人気が集中し、行列が発生する。
どうみてもKMは逆で、地味な人目を惹かない店の、小さな魅力を発見することに喜びを感じているようである。
町田の店シリーズを続けているのはやはり自分の生き方の表現にも思える。
一方最近のグルメ系のブログなど拝見すると、両者の中間あたりを狙っているように思える。最近ではバランスをとっているのだ。
町田のメインストリートは50年以上前から、小田急新原町田駅と国鉄の原町田駅を結ぶ通りで、その周りだけが、繁華街であった。ジーンズのマルカワなんかも昔から駅の傍にあって、そこで、輸入のジーンズなどを購入したものである。仲見世も二つあった。今は無き仲見世の中には、人気味噌ラーメンの店、一龍があり、かなり古くから行列があった。
現在でも小田急町田駅の東・南口からの繁華街は同じ場所にある。
一方北口には、もともと派手な店はなく、木口洋品店で制服を作った記憶位しか残っていない。現在でもおやじや最近できた中本など駅の傍だけに人気店がある。
そういえば、行列もでき、いつも人が入っている人気店の町田商店も新規開店した当時は閑古鳥が鳴いていた。偶然10時ころ腹が減っていると感じた時にこの店が開店しているのを発見し、店に入った。
当時の店主殿は前の店でも優秀だったようで、大変魅力的な人であった。
そこで、KMの遊びに付き合ってくれたのである。国産ほうれん草ダブルなんかも、凄いの作ってくれた。当時友人の80000氏も一緒に遊んでくれて、見たことも無い家系のデカ盛りの写真など載せていた。
その成果といっては、自慢話になるが関係ないとはけして言えないと思うのだが、、北口でも若者・自元の男性が行く有名店にまで成長した。今は元気が良いのを通り越して、ウルサイ。
いずれにしても私にとっては、『発掘系』の店なのである。
実は北口には進化を除き、なかなかKM好みの店が昔から続いている。それらは根強い地元の支持があるようだ。
でくの坊、やまいち、らーめん楽や、信伸などである。
さて、でくの坊。
町田がラーメン激戦区と言われた昔は、雷文、正ちゃん、おやじ、大文字などと共に、絶賛されていたのである。
その後、家系、豚骨魚介、濃い味ラーメンに人気が出てきて、そのころはあまり人が入らない店になってしまった。
その当時はこの店の味の魅力が分かる人は少なかった。
ところが現在はかなりの隠れた人気店で、サラリーマン、地元の人、女性客、学生さんなどの常連で再び混むようになっている。
その混雑を避けるために、1時すぎに店に入ると、まだまだ席はいっぱいで、次から次に客が入れ替わっているのだ。
そして皆さんその味に満足しているようである。
これがグルメサイトではない、本当の味の評価なんだと思うようになっている。
近くのやまいちは醤油のバランス系であるが、同じように昼時は常連でにぎわう。
町田にも本当のラーメン愛好家が増えてきている気がする。
一方、豚骨魚介系で上手くいっている店も限定されてきた。
胡心房やヌードルズが並らびで流行っている。
今日の前書きは思ったより長くなったが、たまには町田のラーメン店Reviewは必要だと思っている。時代はだんだん変化しており、また変わらない良さもあるのだから。
さて、メニューは韮玉らーめんとちゃーしゅう丼の組み合わせ。
韮玉らーめん800円+ちゃーしゅう丼600円:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/239080641?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/239080642?size=1024#content
ちゃーしゅう丼600円はおどろくほど高価である。
写真では分かり難いが、実は韮玉ラーメンの丼は巨大で、ちゃーしゅう丼のサイズは少し小さめのラーメン丼サイズなのである。
さらにちゃーしゅうめんと同じ5枚くらいの正規バラ肉ちゃーしゅうが葱の下に隠れている。このチャーシュー、かなり美味いものである。
ライスの量も結構ある。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/239080646?size=900#content
わけありのチャーシューを乗せた300円程度の丼とはレベルが違うのだ。
ちゃーしゅーめんが850円なので、600円はけして高価ではないのである。
それでもこの丼は、自分の退院へのご褒美である。
入院中からこの組み合わせで韮玉らーめんを食べる予定であった。
普段は食べられない。
韮玉らーめん
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/239080647?size=950#content
このメニューはこの店でも傑作の一つで、冬季限定の冬味噌タンメン、鰊ラーメンに匹敵する。
コチュジャンではなくヤンニョンジャンを使っていることにセンスを感じる。
これには甘みがあまりないので、必要以上のコクを与えないことにより、各素材の良さを味わいやすいのだ。
やや加水高めの中加水麺もこの熱さに合っている。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/239080651?size=1024#content
麺が無くなったあとは、ちゃーしゅう丼。
上半分の丼を堪能すると、ライスが半分、結構な量が残る。
これを残りのスープに投入し、蓮華で掬って食べるのである。
これが激しく美味い。
三回も楽しめるのである。
大満足のセットであった。来てよかった。
店の中を指揮っているお兄さんとは、顔見知りになってしまった。
やっぱり、大盛や特盛を食べる老人は目立つようである。
まだまだ面白いメニューがあるので、この夏もこの店で相当楽しめるであろう。