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「焦がし香味油 醤油(780円)」@北海道らーめん 鷹の爪 新宿店の写真午前中に職場を抜け出し所用を片付けた後、帰社の前に早めの昼食を済ませることにします。この日のターゲットは、旭川市周辺で数店舗を展開する同名の旭川ラーメンチェーンが、東京進出店として今年6月にオープンさせたコチラ。

11時の開店と同時に1番目で入店。入口のデジパネ式の券売機で焦がし香味油 醤油(780円)の低加水麺をチョイスしてカウンター奥に着席。ランチタイムは小ライスが無料と案内があったので、そちらもお願いします。店員は男性4名。うち2人は彫りの深いインドの方みたいですが、上手に日本語を操ります。

厨房内では中華鍋に火の手が上がり、白煙と油の焼ける匂いが立ち込めます。なるほどこうして焦がしラードを作っているのね。性能の高い換気設備のせいか、すぐに煙は消失。そんな「ショー」を見ているうちに、5分ほどでトレイに滑り止めのマットを敷いたその上に丼が載せられて配膳。追っかけで小ライスも提供されました。

和風の腰高な陶器の丼には濃い目の色合いの醤油スープ。表面には所々濁ったり黒い焦げの浮くラードが厚く層を作っています。中華鍋で火入れをしたせいなのか、平面的に広がるのではなく、小さな粒状になった油が重なり合うように液面全体に広がります。その一部に色の白い中細縮れ麺が覗き、モモ肉のチャーシュー、材木メンマ、キクラゲ、笹切りネギに海苔がトッピングされます。中華食材のキクラゲが丸ごと使用されているのが斬新な印象です。ではいただきます。

まずはスープ。芯の太い動物系ベースに魚介系出汁が押えに回り、これにコクのあるタイプの醤油ダレを合せたもので、醤油ダレと焦がしラードの相乗効果で、マタッとしたコク深い味わいになっています。口に含んだスープを嚥下すると、芳ばしい焦がしラードの香りが鼻に抜けてゆきます。美味しい。

麺は、中細縮れタイプの低加水麺らしくザクザクっとした破断感のもの。歯応えだけでなく縮れ具合の形状記憶性も高く、箸で持ち上げてもピンピン跳ねるような硬さを感じる麺です。縮れ具合からしてスープとの相性は良く、しっかりとスープを連れて来てくれるのですが、その硬さゆえ啜りづらいというのがあります。個人的にはもう少し柔らかい方が好みです。

さて、トッピングのうちチャーシュー、メンマ、キクラゲ、笹切りネギに海苔を、小椀に軽く盛られた小ライス上に移設してオリジナル丼を作成。レンゲに1杯分のスープを回し掛けていただきます。チャーシューは、ともすればパサつき気味で、繊維に沿って一方向に裂けるタイプのモモ肉なのですが、その繊維にスープが染みていてなかなか美味しいですね。

コリコリとした食感が楽しいキクラゲですが、戻した後に特には味付けをしていないのか、味わい的には些か浮いている感じ。対してメンマは戻し汁に業務チックな匂いが感じられ、ちょっと好みから外れました。麺の量が目の子でも130~140g程度なので、ランチとしてはこのオリジナル丼込みでちょうど良いくらいの物量かな。

さて麺ですが、低加水麺らしく食べるそばからコンディションが変化。食了間際になってようやく自分好みの柔らかさになってきました。予め茹で加減のオーダーができるのであれば、次回は少し柔らかめで頼んでみたいと思った一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

なるほどぉ
旭川系のラーメンなんですね。
このエリアならギリギリランチで
間に合いそうなので、タイミングあえば
追随したいです(^^)

YMK | 2016年9月15日 08:16

YMKさん、こんにちは。

札幌や北海道を冠した店は多いけど、旭川を看板に掲げたお店はこのあたりでは
あまり見ませんよね。
機会があればぜひ一度w

NSAS | 2016年9月15日 18:58