コメント
>あまのまどいさん。
最初出てきたものを見た時に、今風の豚骨魚介かなと勝手に想像してしまったのですが、
ちゃんとスープに深みを感じるのに、後味が軽い感じなのに驚きました。
店主はまだお若いのに、素晴らしいセンスがあるんだなと感じました。
仰るとおり、具材ひとつひとつにこだわりみたいなものも感じられましたし。
雑誌での評価や行列は、フロックではないことがよくわかりました。
実は寸前まで、「あっさり」にするかすごく悩んだんですよ。
個人的嗜好にも合っているのは、むしろ「あっさり」のような気もしましたし、
なかなか行ける場所ではないですし。
でも、「あっさり」も間違いなさそうなので、機会を作って食べてみたいです。
あ、でも東十条なら「燦燦斗」も未訪問なので、悩むところですが・・・。
りとる | 2008年7月14日 23:44
りとる
北崎ウンターデンリンデン
LIE LIE LIE
ケツノポリスマン

レインマン





この日は、さいたまスーパーアリーナで平井堅のライブがあり、
その前にどこかでラー食をと考えていました。
で、せっかく沿線まで来たので、今話題のこちらのお店に訪問しました。
雑誌「東京ウォーカー」で大きく取り上げられていましたが、
その前から、ずっと来てみたかったお店でした。
個人的には、念願の初訪問といった感じです。
お昼12時に到着で、先客20超、ちょうど1時間待ちでした。
頼んだのは、「濃厚豚骨魚介特製ラーメン」930円。
まずスープを一口すすると、濃厚な豚骨のベースのスープがどんと構えます。
臭みは皆無で、旨みの詰まった感じのしっかりとしたスープです。
それに、節系を中心にしたと思われる魚介のスープが合わさっています。
今よくあるタイプのWスープに思えますが、そこはさすが実力店。
どっちもしっかりと主張していて、一見パンチが強そうなのかなと思いきや、
後味は意外にも軽く、すっきりとさえしています。
この感じ、なんだかとても不思議なのですが、とにかく美味しいスープです。
三鷹にある「らーめん文蔵」に似ているかななんて思いました。
そんなわけで、しばらくスープばっかり飲んでいました。
そして麺ですが、中太のストレートの麺で、歯ごたえや小麦の風味が感じられ、
スープとの絡みもなかなかよく、これまた美味しい麺でした。
口当たりが軽いせいか、スルスルと口の中に放り込まれていきます。
そして特筆すべきは具です。
特製なので、チャーシューは3枚入っているのですが、
3枚が全部違う調理法で作られた違う部位なのに驚きました。
まずはピンク色をした、レアな感じのチャーシュー。
これが肉本来の旨みを閉じ込めつつ、やや生風な仕上がりではあるのですが、
歯ごたえもしっかりしており、噛み締めると味が出てきて美味しいものでした。
続いてノーマルっぽいチャーシューは、肉の旨みを堪能でき、
ジューシーさがあって、これまた美味しかったです。
そして角煮状のチャーシューは、味付けがしっかりとされていて、
また口の中でほどける感じがたまらなく美味しかったです。
そのどれもが、スープとのマッチングがよかったです。
味玉も、ブランデーの香りがほんのりと香る珍しいものでしたが、
不思議とスープには合っており、また黄身の具合もよく激ウマな味玉です。
メンマ、のり、ネギ、水菜ともにアクセントとして効果がありました。
これは美味いと箸を持つ手は止まらず、あっという間に完食。
トータルバランスに非常に優れた作品だと思います。
スープは濃厚ながらもしつこさはなく、すっきりとしたもので素晴らしかったし、
麺・具ともにハイレベルなものでした。
これが開店5ヶ月のお店の出すラーメンかと思うと、驚きを隠せません。
そして店主はまだ21歳だというじゃないですか。
やっぱり才能ってのはあるんだなって感じました。
そんなわけで、食後の満足感は、非常に高いものでした。
とりわけマイナスポイントはなく、この系統のラーメンでは
都内トップクラスと言ってしまってもいいでしょう。
こうなると、あっさりの「香味鶏だしラーメン」も食べてみたいです。
今は雑誌の影響で、並びもフィーバーしているので、
もう少し落ち着いてから、ぜひとも再訪したいと思います。