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13:00頃訪問。席は9割方埋まっていた。店内は適度なスペースを有しており、L字型カウンターと3つのテーブル席が設けられている。新店らしくキッチリと清潔にされており、居心地の良い空間だ。男性3名女性1名による切り盛りで、丁寧な接客は非常に好印象。
 
興味を惹かれた本メニューを選択。暫く待って、追い飯と共に広口の丼が配膳された。
 
麺は、真っ白い平打ち中太麺。
食べてみると、しなやかな質感が前面に打ち出されているが、コシや歯応えといった部分に於ける不満は皆無。ツルツル&モチモチ食感と、噛み切る際の軽めの破断感が心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。旨みもしっかりと感じられる上質の麺だ。この一杯に於けるマッチング性も申し分無し。
量は、大だと400gとの事でかなり多い。最初の見た目でちょっと圧倒された。麺の質感故か、あまり苦も無く完食出来たが、自分には明らかに十分以上の満腹度。
 
タレは、丼の底にタップリと溜まっている。醤油の色目を呈しており、アブラ分由来のネットリ感は適度。
混ぜながら食べてみると、基本的に、醤油ダレの味、キレと、アブラ分のコク、まろやかさが絡み合うオーソドックスな味わいだ。変化球的な要素は付与されていないが、嫌味無くスッキリとした味わいに文句は出て来ない。
このままでも十分に旨いのだが、矢張り、途中からは卓上アイテムによる味変が必須。辣油と酢は鉄板とも言える相性を見せてくれるが、予想以上に効果的だったのが山椒だ。非常に質の高いもので、その鮮烈な痺れ感は、広島式汁無し担々麺を彷彿とさせる。御蔭で、最後まで全く飽きずに食べ進める事が出来た。
最後には追い飯を投入して食べたが、既に満腹状態にも関わらず、そのジャンクな味わいを十分に楽しめた。
 
具は、丼上に彩りよく配されており食欲をそそってくれる。
九条葱はタップリと盛られる。期待程の量では無かったが、これは、麺を大盛にした事によってそう見えるのだろう。質は良く、その新鮮な風味と食感を存分に楽しむ事が出来て文句無し。
挽肉は甘めの味付け。それ自体が美味だが、全体としてのコク、味の厚みに好影響しているのがポイント。
フライドオニオンは、特に食感の面で良いアクセント。タレに浸るとサクサク感が弱まるのは致し方無しだろう。
刻み海苔は質の良いものらしく、最後まで主張を失っていなかった。
中央には温泉玉子が乗るが、これまた良質の卵で実に濃厚まろやか。部分的に麺に絡めて食べると、文句無しの旨さ。
その上には糸唐辛子。彩りの面での画竜点睛となっている印象だ。
 
まぜそばとして、オーソドックスな方向性、味わいなのだが、しっかりと感じられる上質感は、名店のDNAを受け継いでいる事を明瞭に感じさせてくれる。このようなメニューを楽しむ上で重要な卓上アイテムのクオリティも文句無し。流石の一言に尽きる。

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