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「チャーシューワンタンメン味玉入り」@麺匠 きくちの写真2017年4月訪問。
国産素材と無添加にこだわりのあるお店。

綺麗に盛り付けられ、丁寧な調理がうかがえる端正なビジュアル。

まずスープから。
鶏ガラ、豚ガラと野菜をじっくりと煮込んだもので魚介系は不使用とのこと。油分は少な目であっさりとしていますが、旨味はたっぷりと感じられる仕上がり。醤油のタレもスープとの調和を良く練られています。洋の要素も感じられ、和風フォン・ド・ブォライユの印象。

チャーシューは肩ロースを低温調理したもの。岩塩か何かで丁寧に塩漬けされているのでしょう、シンプルながら香り付けも良く、旨味の詰まった上質な出来。部位も赤身と脂身のバランスが良好なものでした。

麺は自家製麺。希少で高価な国産スペルト小麦粉を使用されているとのこと。スペルト小麦粉の特性か高加水タイプのもので、柔らか目の食感。個人的には低加水タイプが好きなのですが、素朴な小麦の風味が豊かで、個性ある麺だと思います。

ワンタンはジューシーで皮もぷりぷりで美味。
メンマは素材の味わいを重視しあくまで薄味ながらこりこりと良い食感。
味玉は、とろとろの半熟タイプ。直前に温められて提供。

このほかほうれん草など、一つひとつの具材が、素材の良さが感じられるとともに、丁寧に調理、盛り付けがなされ、非常に好感の持てる一杯でした。

見栄えは昔ながらの中華そばですが、洋の調理技法の感じられるネオクラシカルな仕上がりで、中川會の醤油そばのようにもう少し洋風の要素が採り入れられると面白いかなとも思いましたが、十分完成度は高く、今後の進化や限定メニュー等にも期待です。

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