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稲荷町へ食器購入の付き添いをすることになり、宿題店のこちらへ。のれんの文字が読みにくく、混んでるかと思ったら月曜13時で前客3のみと少ないこともあり、一瞬店があってるか悩んでから入店。カウンターが厨房側と窓側の二列なのが新鮮。カニの濃厚な香りが漂ってて惹かれるが、話題の限定「昆布淡水つけめん」(900円)を注文。どちらもオイリーと思ったが、食べてみてこれは昆布によるものだと知る。 味が濃いように見えるが、それは塩分ではなく煮干しの強さであり、飲めば飲むほど癖になる味わいだ。全粒粉の麺はそのセオリー通り、細い麺にコシを与えており、麺自体の旨味が口の中に踊る。ならば麺単体で食べた場合その小麦と昆布の合わさった旨味が口内で爆発するかと思ったが、意外やそうでもない。その昆布が存分に爆ぜたのは、つけ汁と合わさった時だったのだ。煮干し醤油の出汁は単品でも味わい深いのだが、そのイノシン酸はグルタミン酸と出会うことによって化ける。それは1+1が2以上になる鉄板のマジックだ。様々なタイプのラーメンでなされてきた仕掛けだが、この形態には旨味成分を自分でコントロールできる楽しみがある。旨味の乱気流に翻弄され、気づけばスープ割無しに飲み尽くされたスープ丼ぶりが残っていた。
のれんの文字が読みにくく、混んでるかと思ったら月曜13時で前客3のみと少ないこともあり、一瞬店があってるか悩んでから入店。
カウンターが厨房側と窓側の二列なのが新鮮。
カニの濃厚な香りが漂ってて惹かれるが、話題の限定「昆布淡水つけめん」(900円)を注文。
どちらもオイリーと思ったが、食べてみてこれは昆布によるものだと知る。 味が濃いように見えるが、それは塩分ではなく煮干しの強さであり、飲めば飲むほど癖になる味わいだ。
全粒粉の麺はそのセオリー通り、細い麺にコシを与えており、麺自体の旨味が口の中に踊る。ならば麺単体で食べた場合その小麦と昆布の合わさった旨味が口内で爆発するかと思ったが、意外やそうでもない。その昆布が存分に爆ぜたのは、つけ汁と合わさった時だったのだ。
煮干し醤油の出汁は単品でも味わい深いのだが、そのイノシン酸はグルタミン酸と出会うことによって化ける。それは1+1が2以上になる鉄板のマジックだ。
様々なタイプのラーメンでなされてきた仕掛けだが、この形態には旨味成分を自分でコントロールできる楽しみがある。
旨味の乱気流に翻弄され、気づけばスープ割無しに飲み尽くされたスープ丼ぶりが残っていた。