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平日、会社帰り。先日の麺創研 塩SOBA クワトロ・バリエに続いて、同じ府中市内に昨年12月にオープンした、塩ラーメン専門店のコチラを訪問することにします。府中駅北口で10数年営業しており、もはや老舗と言える「中華そばとんび」で働いていた方が、独立開業されたお店とのこと。最寄り駅の分倍河原ではなく、府中駅で降りて、国際通りを西進、行列のできている府中二郎を横目に、一路目的地を目指します。19時前に入店すると、カウンターに先客1名のみ。私が入店すると同時にすぐに退店したけど。入口脇の券売機で塩煮干しラーメン(730円)の食券を買ってカウンターに着席。調理スペースの男性店員(ワンオペ)は、NET情報による店主の風貌とは異なるので、使用人と思われますが、手鍋に取り分けたベーススープをキッチリ温めたりと、丁寧に仕事をされています。入店から5分ほどで我が一杯が高台より配膳。外側に凹凸デザインのついた白い切り立ち丼には、薄ら出汁色に染まった、透明度の高い清湯塩スープ。合わせられた麺は、細ストレート麺で、たっぷりのスープの中をゆったり泳ぎます。トッピングは、チャーシュー、穂先メンマ、大きめザク切りの刻みタマネギにカイワレがちょこん。丼から立ち上る、ありがちな鰮煮干しの香りとは違う、独特の魚介フレーバーが食欲をそそります。ではいただきます。まずはスープ。鶏ガラスープと煮干出汁を合せ、特製の煮干香味油を使って調製したという鶏魚介のダブルスープですが、レンゲで一口啜ると、口の中に広がるのはサバ節とアジ節の香り。そして、塩角の立たない甘みさえ感じるような塩ダレをフィーチャーし、過不足を感じさせない味わい。何とも言えない芳醇な魚介香のする、澄みきった上質な塩清湯スープです。香りの源泉が、魚介出汁あるいは煮干香味油由来なのか判然としませんが、コンサバティブに鰮煮干の出汁感を想像していたので、良い意味で期待を裏切られた感じ。美味しい。麺は、一見すると足腰が弱そうに見えますが、この繊細なスープとの相性で言えば、ベストマッチと思われる細ストレート麺。この細さで3分強の茹で時間を要しているので、自ずと加水率も低い仕様であることが判ります。箸扱いの容易なしなやかさを持ち、咀嚼時にはザクッとした破断感。啜り上げると、スープを麺同士の間に貯えて口にまで運んできてくれます。なかなか良い麺だ。美味しい。トッピング関係。チャーシューは、5ミリほど厚さがあり、適度に歯応えのある丸められていないバラチャーシュー。肉らしい存在感があります。他には、サクッと柔らかい穂先メンマが2本と、大きめのザク切り状の刻みタマネギとカイワレ。いずれも食感上のアクセントや、魚介香のリフレッシュ効果を担うもの。いずれも破綻のないものです。140~50グラム程度の標準量の麺は、トッピングと行き来しつつサクッとなくなってしまい、丼を手に持ってスープを慈しむように啜ります。ほどなくKKにて食了。丼を置いてからふと思いつきましたが、一部の具材や薬味を一緒に残しておき、ライスを追加して、お茶漬け風にして楽しむのもありなんじゃないか、なんて感じた一杯でした。
老舗出身の独立店。 気になりますねぇ~ 最近、府中、調布エリアの商用が減りましたが なんとか狙いたいです。
YMKさん、こんにちは。 府中、調布ともに、昨年再開発ビルや駅ビルがオープンし、新らしい店舗も増えています。 コチラは、立地としては多少ハンデがありますが、なかなかのお店でした。
19時前に入店すると、カウンターに先客1名のみ。私が入店すると同時にすぐに退店したけど。入口脇の券売機で塩煮干しラーメン(730円)の食券を買ってカウンターに着席。調理スペースの男性店員(ワンオペ)は、NET情報による店主の風貌とは異なるので、使用人と思われますが、手鍋に取り分けたベーススープをキッチリ温めたりと、丁寧に仕事をされています。入店から5分ほどで我が一杯が高台より配膳。
外側に凹凸デザインのついた白い切り立ち丼には、薄ら出汁色に染まった、透明度の高い清湯塩スープ。合わせられた麺は、細ストレート麺で、たっぷりのスープの中をゆったり泳ぎます。トッピングは、チャーシュー、穂先メンマ、大きめザク切りの刻みタマネギにカイワレがちょこん。丼から立ち上る、ありがちな鰮煮干しの香りとは違う、独特の魚介フレーバーが食欲をそそります。ではいただきます。
まずはスープ。鶏ガラスープと煮干出汁を合せ、特製の煮干香味油を使って調製したという鶏魚介のダブルスープですが、レンゲで一口啜ると、口の中に広がるのはサバ節とアジ節の香り。そして、塩角の立たない甘みさえ感じるような塩ダレをフィーチャーし、過不足を感じさせない味わい。何とも言えない芳醇な魚介香のする、澄みきった上質な塩清湯スープです。香りの源泉が、魚介出汁あるいは煮干香味油由来なのか判然としませんが、コンサバティブに鰮煮干の出汁感を想像していたので、良い意味で期待を裏切られた感じ。美味しい。
麺は、一見すると足腰が弱そうに見えますが、この繊細なスープとの相性で言えば、ベストマッチと思われる細ストレート麺。この細さで3分強の茹で時間を要しているので、自ずと加水率も低い仕様であることが判ります。箸扱いの容易なしなやかさを持ち、咀嚼時にはザクッとした破断感。啜り上げると、スープを麺同士の間に貯えて口にまで運んできてくれます。なかなか良い麺だ。美味しい。
トッピング関係。チャーシューは、5ミリほど厚さがあり、適度に歯応えのある丸められていないバラチャーシュー。肉らしい存在感があります。他には、サクッと柔らかい穂先メンマが2本と、大きめのザク切り状の刻みタマネギとカイワレ。いずれも食感上のアクセントや、魚介香のリフレッシュ効果を担うもの。いずれも破綻のないものです。
140~50グラム程度の標準量の麺は、トッピングと行き来しつつサクッとなくなってしまい、丼を手に持ってスープを慈しむように啜ります。ほどなくKKにて食了。丼を置いてからふと思いつきましたが、一部の具材や薬味を一緒に残しておき、ライスを追加して、お茶漬け風にして楽しむのもありなんじゃないか、なんて感じた一杯でした。