既に多くの方のレビューで分かっていましたが、見た目は実にシンプルですね。清淡なスープに細麺。その上に肩ロースと思われる冷製チャーシューが乗っかっています。そして穂先メンマと浅葱。ただそれだけ。早速スープを一口いただいてみます。 店内の掲示によれば、鴨と大山どりの丸鶏を丁寧に炊いて摂った出汁とのことで、水にもこだわっているそう。丼表面には鶏油と思しき油膜があって、清淡ながら濃厚さを感じる重みのあるスープ。丼を渡される際に「熱いから気を付けて」という店員さんの言葉は伊達ではなく、いつまでもアツアツでした。 丸鶏の旨味がしっかり摂り出されています。魚介を使わず鶏の旨味に特化したこの味の方向性は、10数年前に通った町田の『69'N' ROLL ONE(移転)』の2号スープに良く似ています。鶏独特の臭みは全く感じさせず、飲む度にひたすら旨みが喉を満たします。なるほど、これはレベルが高いです。
新宿三丁目方面に打ち合わせで出向いたこの日。この界隈には宿題店が沢山あるのですが、さらに新しく開店したこちらの店が当初から大評判だったので気になっていました。この日は早めに出向いて打ち合わせ前に食べてきました。
ちょうど17:00頃店到着。何度か通りかかったことのある裏路地。確か前もラーメン店ではなかったかな?店が変わってしまうと途端にその前の事が分からなくなりますね。
昼飯時は既に行列が出来るほどの人気になっているとのことでしたが、夕飯時にはまだ早すぎるこの時間は空いていました。通し営業をしてくれる店は、こんな風に中途半端な時間に飯を食うことが多い私には大変ありがたいものです。
券売機でメニューを確認しますと、その構成はいたってシンプル。「醤油らぁ麺」と「つけ麺」、そして数量限定の「のどぐろそば」の3種類。そこにトッピングを加えていく構成で、あとはご飯ものが数種。この時間は既に「のどぐろそば」のボタンには×印が付いていたので、基本ラーメンである「醤油らぁ麺(800円)」を購入。打合せが長引くと腹が減りそうだったので「鶏茶漬けセット(200円)」も購入。カウンター越しに店員さんに渡しますと、鶏茶漬けセットは食べるタイミングで渡してくださいとのことでした。待つことしばし。
既に多くの方のレビューで分かっていましたが、見た目は実にシンプルですね。清淡なスープに細麺。その上に肩ロースと思われる冷製チャーシューが乗っかっています。そして穂先メンマと浅葱。ただそれだけ。早速スープを一口いただいてみます。
店内の掲示によれば、鴨と大山どりの丸鶏を丁寧に炊いて摂った出汁とのことで、水にもこだわっているそう。丼表面には鶏油と思しき油膜があって、清淡ながら濃厚さを感じる重みのあるスープ。丼を渡される際に「熱いから気を付けて」という店員さんの言葉は伊達ではなく、いつまでもアツアツでした。
丸鶏の旨味がしっかり摂り出されています。魚介を使わず鶏の旨味に特化したこの味の方向性は、10数年前に通った町田の『69'N' ROLL ONE(移転)』の2号スープに良く似ています。鶏独特の臭みは全く感じさせず、飲む度にひたすら旨みが喉を満たします。なるほど、これはレベルが高いです。
麺は加水率低めのストレート細麺。一部全粒粉を使っているようで、粒々が見て取れます。とてものど越しの良い麺で、噛めば香ばしい。スープに良く馴染んでいます。
チャーシューは丼表層に冷製ロースチャーシュー。味付けは控えめでスープの味を壊しません。噛みしめると肉の旨味がジワッと感じられて旨い。そしてロースチャーシューの下には鶏チャーシューが隠れていました。ロースチャーシューの下に敷き込んでいるのは、冷製のロースチャーシューに熱が入り過ぎないようにする配慮ではないかと思われます。やっていることはシンプルですが、繊細で細やかな気遣いが効果的であると感じます。
メンマは先述の通り穂先です。他の出来栄えを考えると、メンマは太目でカリッとしたもので食べてみたい気がしました。この店ならきっとハイレベルなメンマが提供できるはず。
麺と具を食べ終えて、お茶漬けセットをお願いしました。軽めのご飯に裂いた鶏の胸肉が乗せられ、つけ麺のスープ割に使われるものと同じだし汁が掛けられています。お好みで使って下さいと添えられた茎山葵が気が利いていますね。
この出汁は鰹出汁のようで、香ばしい香りが漂っています。ここにらぁ麺のスープを注いでお茶漬けとしていただきます。毎度のことながら、麺とはまた違った美味しさで2度楽しめます。今回はお茶漬けセットにしましたが、白飯に直接ラーメンスープを注いでも美味しそう。
評判通り、とても旨いらぁ麺で満足です。新宿には意外にこうした清淡なスープを食べさせるラーメン店が少ないので、そうした意味からも貴重な店です。
機会があれば、是非他のメニューも試してみたいです。
元気で丁寧な店員さん方の接客も特筆の良店でした。