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大学近くの横横家には頻繁に行くのに、金八家に来るのは何年ぶりか…。前回(当然数年前)食べた際にあまり強烈なインパクトを感じなかったせい。しかし後輩らが最近金八家のラーメンにハマり気味。ラーメンと言えばその話ばかり。さらには金八家オリジナルTシャツが出されて、購入しているではないか!なんか盛り上がってる…のかわからないけど、興味は湧くばかり。そんな内輪なフィーバーの中にいること1ヶ月になるだろうか…ついに9月25日、訪問を果たした。前回、つまり遠い昔に訪問した印象は、ただただライトだったということ。よく言えば食べやすい。だけどその反面味わいが軽く、家系ラーメンにそういった点を全くもって求めなかった当時の自分としては納得のいかないものであった。それはやはり立地的にも有利で味の麺でも当時絶対的な優位を誇っていた横横家との比較による点が大きいのは事実。(今でも横横家は美味しく食べてますが)今回もその比較による点が多く現れています、どうかご了承のうえご覧ください(笑)入店。閉店まぎわ23:30ごろだったけど、この10分間で一気に増えたみたい。ちょうど満席。人気は相変わらず。深夜帯でこの活気。この雰囲気は好きだ。広く明るい店内も印象◎。水がセルフの店は多くとも、給水に行きやすいだけの座席スペースを確保してあるラーメン店は意外と少ない。それならピッチャーで水を置いとけよ、とその度に思うのだけど、この店に関してはそんなことはない。金八家Tシャツ着用の後輩が店の大将らしき人と軽い談笑。客である後輩は気恥ずかしそうだったが、先ほど書いた店内の様子と相まって非常に雰囲気はよい。さて実食。丼の印象は前回の記憶とほぼ同じだ。白濁しつつもやや透き通ったスープ。バラ肉のチャーシュー。平らに置かれた海苔、やや薄味に見える味玉。海苔の置き方ははっきり言って食べにくい。なのでスープに浸ってない部分を手で起こして淵に差す。こうしないと麺に手が届かないし、箸で海苔をよけると形が崩れる。それが嫌なので素手で移動。開き直りだ(笑)スープは変わらぬ味。だけど美味しい。寸銅には昆布が浮かんでいる。昆布は昔から入っていたが、特有のマイルドな味わいが今回はいっそう引き立っている。そのため家系ラーメンとしては醤油がかなり薄い部類に入るが、味に物足りなさはない。本来の豚骨の旨みと合わさったダシが十分なので必要最小限のこのタレ量で美味しい。それでも醤油を含めた強烈なパンチを求める人に物足りない人は絶対いるだろう。だが卓上にラーメンダレを置くことでそれを完璧に埋めている。心憎い。吉村家系のラーメンと違い、味にゴロゴロした感じもない。金八家と同じ六角家系列のラーメンでも昆布のマイルドさを前面に出したラーメンにはお目にかかったことはない。豚骨グラグラのスープもいいけど、今更ながら家系にあってこのスープに新鮮味を感じる。前より美味いと思えるのに、味のパンチが強くなったわけじゃない。味の"重なり"が強くなったのだ。家系で無化調とは思えないが、化調ビシバシ感は薄い。この繊細なハーモニーと家系本来のこってり味が同時に味わえる。"パンチの中の繊細さ"に出会ったことはあるが、この並び立つ感じ。これは初めてと言っていいかもしれない。麺。マイルドなスープだけど、酒井の麺との相性は抜群。ただ軽かった印象だったスープは、直系店と比較すると控えめなスープながら、しっかりと旨みを呈しているのでワシワシ食べられる。考えてみると醤油は決して薄くはないのかもしれない。豚骨スープで尖った感じをうまく丸めているのでそれだけ嫌味のない味わいがある。そういう味は無意識に食欲を増大させる。しかし酒井の麺のうまいこと。定義が難しいといわれる家系ラーメンだが、まとめればこの麺と好相性の醤油豚骨ラーメンってことでいいじゃんと思わせるぐらい(笑)それぐらい自分の中では他社の麺と差がついている。直系のスープにこそ最も合う、と思っていたけど、考えが変わりそう。結局この麺が主役なのかもしれないと思ってしまうから。だから麺を邪魔しないスープがいい仕事をしている。チャーシュー。コレも塩気が強くない。嫌な主張をしないのはいいこと。バラ肉の脂身はマイルドなスープに合う。吉村家系と違ってやはり相性を考えられている印象。不必要にスモークにこだわる吉村家系と対照的だ。海苔と味玉。いい味を出す海苔。だけどここは直系に分があるか。増しで注文する必要はなかったかな。麺とスープの基本線で十分だから。味玉は黄身が固まっている。確かここはいつもそんな玉子だ。どうしても欲しかったら注文すればよいと思う。卓上トッピング。ラーメンダレが親切にも置いてある以外は充実しているとはいえない。だが家系特有の"後半の飽き"が来づらい魔法のようなラーメンなので特に必要ないだろう。酢はこのラーメンと合うものではないだろうし、実際使わなかった。それで十分最後まで楽しめるのだから。ニンニクも同様。ゴマ以外途中投入はなかった。それだけスープが多彩なのだ。値段。値上げはもはや止むを得ないが、トッピングの値段のせいで割高感が非常に高い。金八ラーメン並盛で800円。横横家なら同じトッピングで760円で食べられる。なんか800円の大台はでかい気がしてしまうのは自分だけだろうか。上品な魚介を使った流行のラーメン店のファンに比べると、家系のファンは非常に値段に厳しい。ただ幸い、というのも変な話だがこのラーメンはデフォでも飽きが来ない上質な1杯なのであまりマイナスにはならない。決して相性もいいとは思わなかったのでなくとも気にはならない。いい体験でした。それにしてもこのエリア、層が厚い。
大学近くの横横家には頻繁に行くのに、金八家に来るのは何年ぶりか…。
前回(当然数年前)食べた際にあまり強烈なインパクトを感じなかったせい。
しかし後輩らが最近金八家のラーメンにハマり気味。ラーメンと言えばその話ばかり。
さらには金八家オリジナルTシャツが出されて、購入しているではないか!
なんか盛り上がってる…のかわからないけど、興味は湧くばかり。
そんな内輪なフィーバーの中にいること1ヶ月になるだろうか…ついに9月25日、訪問を果たした。
前回、つまり遠い昔に訪問した印象は、ただただライトだったということ。
よく言えば食べやすい。だけどその反面味わいが軽く、家系ラーメンにそういった点を全くもって求めなかった当時の自分としては納得のいかないものであった。
それはやはり立地的にも有利で味の麺でも当時絶対的な優位を誇っていた横横家との比較による点が大きいのは事実。(今でも横横家は美味しく食べてますが)
今回もその比較による点が多く現れています、どうかご了承のうえご覧ください(笑)
入店。
閉店まぎわ23:30ごろだったけど、この10分間で一気に増えたみたい。ちょうど満席。
人気は相変わらず。深夜帯でこの活気。この雰囲気は好きだ。
広く明るい店内も印象◎。
水がセルフの店は多くとも、給水に行きやすいだけの座席スペースを確保してあるラーメン店は意外と少ない。
それならピッチャーで水を置いとけよ、とその度に思うのだけど、この店に関してはそんなことはない。
金八家Tシャツ着用の後輩が店の大将らしき人と軽い談笑。
客である後輩は気恥ずかしそうだったが、先ほど書いた店内の様子と相まって非常に雰囲気はよい。
さて実食。
丼の印象は前回の記憶とほぼ同じだ。
白濁しつつもやや透き通ったスープ。バラ肉のチャーシュー。平らに置かれた海苔、やや薄味に見える味玉。
海苔の置き方ははっきり言って食べにくい。なのでスープに浸ってない部分を手で起こして淵に差す。
こうしないと麺に手が届かないし、箸で海苔をよけると形が崩れる。
それが嫌なので素手で移動。開き直りだ(笑)
スープは変わらぬ味。だけど美味しい。
寸銅には昆布が浮かんでいる。
昆布は昔から入っていたが、特有のマイルドな味わいが今回はいっそう引き立っている。
そのため家系ラーメンとしては醤油がかなり薄い部類に入るが、味に物足りなさはない。本来の豚骨の旨みと合わさったダシが十分なので必要最小限のこのタレ量で美味しい。
それでも醤油を含めた強烈なパンチを求める人に物足りない人は絶対いるだろう。だが卓上にラーメンダレを置くことでそれを完璧に埋めている。心憎い。
吉村家系のラーメンと違い、味にゴロゴロした感じもない。
金八家と同じ六角家系列のラーメンでも昆布のマイルドさを前面に出したラーメンにはお目にかかったことはない。
豚骨グラグラのスープもいいけど、今更ながら家系にあってこのスープに新鮮味を感じる。
前より美味いと思えるのに、味のパンチが強くなったわけじゃない。
味の"重なり"が強くなったのだ。
家系で無化調とは思えないが、化調ビシバシ感は薄い。
この繊細なハーモニーと家系本来のこってり味が同時に味わえる。
"パンチの中の繊細さ"に出会ったことはあるが、この並び立つ感じ。
これは初めてと言っていいかもしれない。
麺。
マイルドなスープだけど、酒井の麺との相性は抜群。
ただ軽かった印象だったスープは、直系店と比較すると控えめなスープながら、しっかりと旨みを呈しているのでワシワシ食べられる。
考えてみると醤油は決して薄くはないのかもしれない。
豚骨スープで尖った感じをうまく丸めているのでそれだけ嫌味のない味わいがある。
そういう味は無意識に食欲を増大させる。
しかし酒井の麺のうまいこと。
定義が難しいといわれる家系ラーメンだが、まとめればこの麺と好相性の醤油豚骨ラーメンってことでいいじゃんと思わせるぐらい(笑)
それぐらい自分の中では他社の麺と差がついている。
直系のスープにこそ最も合う、と思っていたけど、考えが変わりそう。
結局この麺が主役なのかもしれないと思ってしまうから。
だから麺を邪魔しないスープがいい仕事をしている。
チャーシュー。
コレも塩気が強くない。嫌な主張をしないのはいいこと。
バラ肉の脂身はマイルドなスープに合う。
吉村家系と違ってやはり相性を考えられている印象。
不必要にスモークにこだわる吉村家系と対照的だ。
海苔と味玉。
いい味を出す海苔。だけどここは直系に分があるか。増しで注文する必要はなかったかな。麺とスープの基本線で十分だから。
味玉は黄身が固まっている。確かここはいつもそんな玉子だ。
どうしても欲しかったら注文すればよいと思う。
卓上トッピング。
ラーメンダレが親切にも置いてある以外は充実しているとはいえない。
だが家系特有の"後半の飽き"が来づらい魔法のようなラーメンなので特に必要ないだろう。
酢はこのラーメンと合うものではないだろうし、実際使わなかった。
それで十分最後まで楽しめるのだから。ニンニクも同様。
ゴマ以外途中投入はなかった。
それだけスープが多彩なのだ。
値段。
値上げはもはや止むを得ないが、トッピングの値段のせいで割高感が非常に高い。
金八ラーメン並盛で800円。
横横家なら同じトッピングで760円で食べられる。
なんか800円の大台はでかい気がしてしまうのは自分だけだろうか。
上品な魚介を使った流行のラーメン店のファンに比べると、家系のファンは非常に値段に厳しい。
ただ幸い、というのも変な話だがこのラーメンはデフォでも飽きが来ない上質な1杯なのであまりマイナスにはならない。
決して相性もいいとは思わなかったのでなくとも気にはならない。
いい体験でした。
それにしてもこのエリア、層が厚い。