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「潮らーめん(1000円)」@MENSHOの写真話題になったお店に今更ながら訪問しました。

シャッターズ。先頭4人グループがおり、5番目に接続。

こちらはかつてテレビ東京のラーメン職人選手権で優勝された森住氏のお店があった場所

RDBで一番最初に満点をつけたお店がコチラだったですね。懐かしい。

さて、このMENSHOはお店がオープンする前から朝礼をしているのか体育会系の掛け声がこだましており、ノリがなんかヤバイですね。

色々中でやっていたからか、オープン時間を少し過ぎてからの開店作業。

券売機で掲題のチケットを購入。

そのまま右奥の席へ。

店内は薄暗く、薄っすらと間接照明で照らされているだけ。

中は製麺部門、仕込み部門、営業部門など色々と部署が分かれているようですね。

トータルで14人、スーツ姿の女性もいましたねェ。

営業部門、ホールでは新人が入ったからなのかチケットの受け取りの席の順番が違っているようでテンヤワンワの状態になっている。

結果的にオイラも順番が飛ばされたり・・。

ラーメンが来るまでの間にはウンチクが書かれたものを手渡され、写真に撮っても良いような内容の事が書いてある。

その写真写りが良いように間接照明のこの明るさにしてるんだとか。

普通の照明の方が撮りやすいかなぁ、わざわざフラッシュ炊かなくて済むし。

色々厨房内でトラブルがあった為、手元にモノが届いたのが25分。

結構待たされましたね。

手元に届いたのは変わった形の丼。

変わった形の為、正味のスープ量はさほど多くはないだろうが、並々と注がれている。

まずはスープから。

ウンチクによればこちらのスープはアニマルオフで鯛、昆布、ホタテだけで取ったとの事。

実際、スープはかなり白濁しており、味わえば上記3者の中でもホタテの旨みがかなり強く、まるでホタテを擂り潰したものを飲んでいるような位に濃厚な旨み。

鯛と昆布がサポート役に徹している。

スゴク美味い。

海水塩を使用していると記載があるが、塩梅は控えめで素材の塩分だけのような感じもしなくもない。

写真で見ると香味油も掛かっているようだが、食べるのに夢中で調査する余裕がなかった。

続いて麺。

麺は石臼で挽いた小麦で作ったもの。

石臼で挽いたら熱を小麦に与えないので小麦の香りが飛ばないという事は知っている。

しかし、石臼で挽いたものと挽いてないモノを比べたわけではないのでオイラにはありがたみはわからない。

麺は全粒粉入りの極細のストレート。

極細ではあるが、全粒粉だけあって粉の甘さを感じる。

茹で加減はややカタメで海産物で取ったスープを良く持ち上げる。

具材は鶏のタタキ、若芽、ホタテ、ワンタン、カラスミ。

鶏肉は胸肉を昆布締めしたものとの事。お店の奥の仕込み部門で直前に炙りを入れているのを確認している。

焼き色が付けられた香ばしい香り。ただ、スープにも昆布が使われており、昆布の旨みが重複している事、直前に炙られた焼きの香り、軽く炭化した味で消されて昆布締めの効果はわからない。

ただ、レアの状態な為、肉の旨みがダイレクトに伝わる。

若芽はダシに漬けこまれているという。これも余りダシ感を感じない。

ホタテにはネギを炭化させ粉状にして1面だけに塗されている。

ホタテのしっかりした食感と炭化したネギの苦みが良く合う。

ワンタンの餡にはまぐろが使われている模様。

ワンタンにしても魚臭さはなく、肉とあまり変わらない。

ネギが少し混ぜられているようでこれも臭い消しに役立っているかもしれない。

ワンタン同士がくっ付いていて、一まとまりになっていたのは残念。

カラスミはパウダー状になっていて、途中で麺に漬けて食べるようにウンチクがある。

パウダー状になっている為、さほどカラスミらしさは感じなく、味変にしては少し弱い。



麺量は体感130gくらいだと思うが、色々な食べ方の提案があり楽しめた。

コンセプトはかなり理想が高かったが、計算違いだったり、その理想を体現できなかったり・・また受け手にも感受性がなかったり・・。

1000円と大台に乗りましたが、その価値は十二分にあるものでした。

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