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「牛ホホ肉のポトフ風(4~5月限定)  900円」@稲荷屋の写真やっと対麺叶った4&5月の限定麺!

「ポトフ」はご存知フランスの家庭料理。
自分もたまに家で自作する簡単なスープだが、
コレは当然そんなレベルのもんじゃない。。。

毎度毎度、新鮮な旨味を提供してくれる店主の
作るスープ。今回もあまり味わった事のない
繊細な味は上品で淡麗な薄味。でも美味いのだ。

このラーメンスープの詳細な内容については、
マイレビュアーおゆ氏が分かり易く説明して
下さっているので、そちらを参照して頂きたい。

店主が「基本中の基本」と言っていたポトフや
コンソメ等のスープの炊き方と風味のバランス。

この繊細にして絶妙過ぎるスープの旨味が理解
出来るのは、本家フランス人と出汁文化である
日本人が双璧だろうと思うのだ。。。

彩りも鮮やかで食感も良いアスパラやジンジン、
またお洒落にも長い葉付きの小カブと煮玉葱が
トッピングされた今回も原価率シカトな具材達。

中でもデカい牛ホホ肉の塊が圧巻のインパクト!
こんなトッピング、ラーメンで見たことあるか?
と言わんばかりのユニークさに、正統的な味…。

麺は加水高めの細ストレート麺。
少し柔い感じがこのスープを邪魔しない。。。

自分の個人的な想いとしては、
このスープが本格的過ぎて、麺を食べない方が
美味さや高級感のバリューが保てる気もした…。

勿論、ラーメンとしての作品なのだが、
「ラーメン」というある意味下世話で庶民的な
食べ物をフランスの庶民的な家庭料理と融合
させるには中々難しいのだと中々勉強になった。

例えば、
最近ドリンク業界にもアジアの庶民的な「お茶」
と、その他諸外国で庶民的である「コーヒー」
を合わせた「teaCoffee」なんて商品が出ている
けれど、不味くないが感動的な美味さもない!

今回のこの素晴らしいラーメンを、そんな
「お茶珈琲」と同様に比べる事は出来ないが、
アジアと欧州ではその「下世話」さにかなりの
差がある事に改めて気付かされた訳である。

お茶もコーヒーもそれぞれ単品では全然下世話
ではないのに、混ぜた瞬間に下世話になる…。

このラーメンも全く下世話感は無いのだが、
平たい顔の日本人形にフランス人形の服を着せ
てしまった様な虚しい違和感が有った。。。

それくらい、本格ポトフスープの気高さが麺に
勝ってしまったということなのだろうか…?
きっとそうだ。。。

カエシダレを入れないスープだけの旨味と、
若干の塩だけで整える絶妙過ぎる味のバランス。
きっとタレを使った瞬間に下世話になる筈!?

ご馳走様!

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 65件

コメント

最初の頃は、なんちゃって感を
面白がっていたのですが
欧風スープの完成度が上がるのを見ながら
実は麺抜きで食べたくなっている自分が
どこかにいるんですよね…。
進化するほどラーメンから
離れていくようで。ちと心配。
でもどこかにどんでん返しもあるはずと信じて
このシリーズの先の読めないドラマ性を
じっくり楽しみたいと思います^_^

なべ | 2018年5月10日 07:56

おはようございます。
ゲット出来て良かったですね。
ゲスト出演、ありがとうございます。

そう。タレを入れないからこそ、
スープを邪魔しない麺だからこその、
このフレンチ風ラーメンなんでしょうね。

おゆ | 2018年5月11日 07:58

なべさん、こんばんは!

最近は此方をマネしてかフレンチラーメンの店も増えて来ました。
先日もテレビを観ていると既に此方でやった様なラーメンが
紹介されていて他人ごとながら悔しくなりましたね~!^^;
店主は原価率もヒットするか否かも全く眼中に無い様ですので、
このシリーズが何処でどう化けるのかは誰も予想出来ないですね。。。

4門 | 2018年5月12日 21:26

おゆさん、こんばんは!

お陰様で今回もおゆさんのレビューで予習してからの実食でしたので、
凄く価値観もアップして美味しく頂けましたよ~。。。^^;
本当にこのフレンチ限定シリーズはゴールが見えませんが、
どっかのタイミングでミシュランも思わず絶句する様なラーメンが
完成して『稲荷屋』も連日大行列!なんて事になったら面白いですよね。

4門 | 2018年5月12日 21:30