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12:20頃到着し、店外待ち4名に接続。回転は頗る悪く、20分程待ってから漸く入店、着席する事が出来た。店内は細長いスペースで、長めのL字型カウンターのみが設けられている。窮屈さや不潔感は無いが、椅子が高過ぎて落ち着かないのが気になった。店主さん1人による切り盛りで、回転の悪さはこの為のようだ。接客は非常に良好。

期間限定となる本メニューを選択。着席後、さらに10分程待ってから配膳された。

麺は、程々のうねりを有する白い太麺。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、非常にしっかりとしたコシと歯応えを有している。強靭さを伴うツルツル&ムッチリ食感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。小麦の風味旨みもしっかりと感じられる紛れも無い上質の麺だ。つけ汁との相性も申し分無し。
量は大盛で400g。自分には十分以上の満腹度。並盛と同額の中盛(300g)で良かったかもしれない。

つけ汁は、如何にも濃厚豚魚系という色合いに茶濁しており、程好いトロみが感じられる。
麺をつけて食べてみると、複合的な魚介系の風味旨みが濃厚に抽出されている。動物系のコクも十分で、味の厚みに文句無し。それでいながら、魚粉由来のザラつきや、過度のクドさ、重さは控えられているのが見事。丁寧な仕事ぶりが容易に窺える上質の出汁感だ。香味野菜系の出汁も味に奥行きをもたらしており絶妙。
塩分濃度は、つけ汁として適度に高め。過度のトガりは抑えながらも、最後まで飽きの来ないキレを生み出している。
終盤、カウンター上の一味唐辛子を多めに投入したところ、味が引き締まって非常に良い味変になってくれた。ただ、それ以外の味変アイテムが無いのはちょっと残念。

具として、麺側に乗るチャーシューは、適度なサイズ、厚みのロース肉が1枚。若干の赤みが感じられる。適度なプリプリ感と噛み応えを有する良質の肉で、丁寧な味付けが施されており美味。
メンマは太いものが2本。1本は硬く、もう1本はジューシーな質感のもの。いずれも上品な味付けで、良い箸休め。
天辺に乗る水菜は、風味と食感の両面で非常に良い役割を果たしている。
他に、小さめの海苔2枚。
つけ汁には、刻み葱とレモンスライス小片が1つ入れられている。

そのメニュー名から期待していた程の濃厚さでは無かったが、丁寧に、バランス良く作り上げられた上質の豚魚系つけ麺を、大いに楽しむ事が出来た。他メニューも食べてみたくなる実力店だ。

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