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「味玉中華そば ¥880」@中華そば しば田の写真平日 雨天 13:40 先待ち6名 後待ち2名

いよいよ梅雨入りも近づく小雨の中、奮起してこちらに向かう。仙川初上陸である。駅に降り立ち、せんがわと読むことを初めて知る。

店に到着するも雨の中で屋根もない歩道で並ぶ人たちに続く。行列の中にかなり御年配の女性が並んでおり味の優しさを期待する。

タイミング良く前列までが一気に店内になだれ込む。ここまでわずか2分。しかしここからが試練だった。傘を差すも跳ね返りで足元はずぶ濡れで気温も低く熱々のラーメンが恋しい。

15分ほどで入店。先ほどのおばさまの隣に着席。どうやら淡濁りのスープなので煮干しそばを召し上がってるのだろう。うまそうだが私は中華そば。

着席後3分でお目見え。小ぶりの丼に並々と盛り付けられた姿に心を奪われる。

厚めの油膜に守られた黒褐色のスープのひと口目はレンゲの底で鷄油をかき分けスープだけをすするとシンプルでキリッとした醤油を活かす鶏系と貝類のスープ。ふた口目に鷄油と合わせて飲むと甘みが広がり醤油の角を優しく包む。鴨の脂の甘みのよう。それでもしっかりとした輪郭のスープである。

麺は極細ストレート麺で提供時間が早いのも納得。かなり茹で時間に神経を使うだろう。口に含むと柔らかすぎる印象だが噛もうとするとするりと逃げて行く感じ。最近この手の麺によく当たる。好みではない。

具材はこの丼には不釣り合いな豚ロース低温焼豚。ここは私の好きな中華式叉焼だったら。味玉も味のりしてない冷たい半熟卵でカイワレもただの彩り。しかしメンマは素晴らしかった。好みの細切りというのもあるが発酵の香りを残しつつも味も付けてある。最近このタイプのメンマに出会うことが少なくなったのでうれしい。

あっと言う間に麺と具材を完食したスープの液面にはきめ細かい油だけがうっすらと残り鷄油の甘みとコクよりもスープのキレで終えることができた。最初は少し強めに感じた甘みも食後しばらくすると自然と消えていた。こういった甘みこそが天然由来なのではないだろうか。ここのスープをあの麺で食べてみたい。

完食後に席を立つ頃には空席もあり、あと20分後に来店してれば雨の中で並ぶこともなかったのにと考えてしまう一杯でした。

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