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平日 晴天 14:00 待ちなし 先客6名 後客1名某人気女性誌の夏の麺特集に掲載されていたこちらに酷暑が戻った昼下がりにに向かう。その特集によると女性でも入りやすく下北沢という立地で他にはない麺とある。確かに写真を見ても独特な麺で個性のかたまりといった印象。下北沢駅の再開発で思い通りの出口にすら出られず苦労しながら店を探す。若者向けの通りを抜けてお目当ての当店を見つけたが行列もなくすんなりと入店。入口の扉は開けっぱなしで送風機が置かれている。入る前から店内の暑さを覚悟する。券売機は無いようで少ないメニュー構成の中から特製塩らーめんを口頭で告げる。店内には薄っすらと煮干しが香り客層は予想と反してほぼ男性客。水はセルフサービスで自分で汲みに行く。その際に店内の奥にある製麺室が目に入った。ラーメン店によくある製麺機ではなく蕎麦屋かうどん屋のような麺打ち台と麺切り包丁がある。さすがに手揉み手打ちを謳っているだけのことはある。写真でもわかるようにかなりの太麺で提供時間は長め。着席してから10分近く待っただろうかようやく到着。その表情は塩ラーメン専門とあるが淡い琥珀色で透き通っている。三つ葉以外は単一色で統一されて香味油が光輝いている。まずはスープをひとくち。先に飛び込んできたのは煮干しの香味。スープ自体なのか煮干し油なのかは分からなかったが優しい香り。その代わりに塩分はかなり高め。塩ラーメンのせいかと思ったが塩気に何故か熟成感がある。見た目もそうだが塩ラーメンというよりは白醤油もしくは薄口醤油のように感じる。不思議に思いながら待望の麺へと進む。長さも太さも不揃いな極太平打ち麺はモチモチとして美味い。加水率は高そうで簡単にはスープを寄せ付けない。なので小麦の甘みを存分に楽しめる。スープの塩分もこの甘みを引き出すためなのだろうか。麺はかなりの重量だが本数にすると20本弱。太さの違いで食感もそれぞれでゴリッとしたモチモチ感やクニュっとしたモチモチ感などバリエーションも豊かで食べ飽きしない。具材は麺の生地を活かした海老ワンタンが二つ。小ぶりな海老をひもかわうどんで包んだようなワンタンはツルッとした皮が特徴的。特製にしたのでワンタン好きにはうれしい。豚バラ焼豚は脂身はトロッとして甘みがあり肉の部分はしっかりと歯応えもあり肉質の良さが出ている。細切りメンマが秀逸で細身ながらも歯応え抜群で味付けも発酵臭も程よく全体のバランスも素晴らしい。手間暇がかかっているのか量はやや少なめで追加したいほどだった。味玉はやや固茹でで黄身の見た目の熟成感はあるが味は今ひとつ乗っていない。白髪ねぎと三つ葉が和のテイストにより近づける。麺と具材は完食したがやはりスープの塩気の強さが気になって飲み干せなかった。麺との相性を考えての塩分濃度だと思うがせっかくの天然素材の良さが消されているように思った。この日だけかも知れないが男性客が多いのも納得できた。この塩気の強さは女性客にはキツイのではないだろうか。本当に小麦を感じる美味しい麺だったが全体的に塩ラーメンを食べているというよりはいりこ出汁の利いたうどんを食べているようだった。食べ終えたあとも不思議と醤油の残り香が口から離れない奇妙な一杯でした。
某人気女性誌の夏の麺特集に掲載されていたこちらに酷暑が戻った昼下がりにに向かう。その特集によると女性でも入りやすく下北沢という立地で他にはない麺とある。確かに写真を見ても独特な麺で個性のかたまりといった印象。
下北沢駅の再開発で思い通りの出口にすら出られず苦労しながら店を探す。若者向けの通りを抜けてお目当ての当店を見つけたが行列もなくすんなりと入店。入口の扉は開けっぱなしで送風機が置かれている。入る前から店内の暑さを覚悟する。
券売機は無いようで少ないメニュー構成の中から特製塩らーめんを口頭で告げる。店内には薄っすらと煮干しが香り客層は予想と反してほぼ男性客。水はセルフサービスで自分で汲みに行く。その際に店内の奥にある製麺室が目に入った。ラーメン店によくある製麺機ではなく蕎麦屋かうどん屋のような麺打ち台と麺切り包丁がある。さすがに手揉み手打ちを謳っているだけのことはある。
写真でもわかるようにかなりの太麺で提供時間は長め。着席してから10分近く待っただろうかようやく到着。その表情は塩ラーメン専門とあるが淡い琥珀色で透き通っている。三つ葉以外は単一色で統一されて香味油が光輝いている。
まずはスープをひとくち。先に飛び込んできたのは煮干しの香味。スープ自体なのか煮干し油なのかは分からなかったが優しい香り。その代わりに塩分はかなり高め。塩ラーメンのせいかと思ったが塩気に何故か熟成感がある。見た目もそうだが塩ラーメンというよりは白醤油もしくは薄口醤油のように感じる。不思議に思いながら待望の麺へと進む。
長さも太さも不揃いな極太平打ち麺はモチモチとして美味い。加水率は高そうで簡単にはスープを寄せ付けない。なので小麦の甘みを存分に楽しめる。スープの塩分もこの甘みを引き出すためなのだろうか。麺はかなりの重量だが本数にすると20本弱。太さの違いで食感もそれぞれでゴリッとしたモチモチ感やクニュっとしたモチモチ感などバリエーションも豊かで食べ飽きしない。
具材は麺の生地を活かした海老ワンタンが二つ。小ぶりな海老をひもかわうどんで包んだようなワンタンはツルッとした皮が特徴的。特製にしたのでワンタン好きにはうれしい。豚バラ焼豚は脂身はトロッとして甘みがあり肉の部分はしっかりと歯応えもあり肉質の良さが出ている。
細切りメンマが秀逸で細身ながらも歯応え抜群で味付けも発酵臭も程よく全体のバランスも素晴らしい。手間暇がかかっているのか量はやや少なめで追加したいほどだった。味玉はやや固茹でで黄身の見た目の熟成感はあるが味は今ひとつ乗っていない。白髪ねぎと三つ葉が和のテイストにより近づける。
麺と具材は完食したがやはりスープの塩気の強さが気になって飲み干せなかった。麺との相性を考えての塩分濃度だと思うがせっかくの天然素材の良さが消されているように思った。この日だけかも知れないが男性客が多いのも納得できた。この塩気の強さは女性客にはキツイのではないだろうか。
本当に小麦を感じる美味しい麺だったが全体的に塩ラーメンを食べているというよりはいりこ出汁の利いたうどんを食べているようだった。食べ終えたあとも不思議と醤油の残り香が口から離れない奇妙な一杯でした。