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「醤油ラーメン 味玉 餃子」@麺処 以心の写真気になる新店へ来ました!

外観は地図を見ながら来れば提灯が大きいので遠くからでも分かり易いです。
店内は横一列の和風カウンターのみで背後がスグ戸なので広々とは言えないですが、何処からでも入れるガラス引戸なので狭くても後ろを通られる事は無いのは良いですね。BGMは店内のテレビ。
テーブルは流行り(?)の畳仕様、これってスープ等こぼれた場合どうしてるのか気になります。
「醤油ラーメン 味玉」と「餃子」を注文し配膳されると、如何にも今風といった見映えの盛り付け。綺麗です。
しかし蓮華を持ち上げると一番手前にメンマがあるのはちょっとよろしくないですね、盛り付けの基本として一番最初に食べて欲しいものを手前に盛り付けますが、まさかメンマではないでしょう。
という細かい指摘を思いつつも、美味しいオーラはしっかり出ていますね。

それではいただきます!
スープは店内のメニューに「牡蠣・煮干し・様々な具材で~」と書いてある様に一口目から牡蠣を感じる濃厚な旨味があり、丁寧な出汁の取り方なのか逆に煮干しはそんなに感じませんでした。動物出汁も入っているのでしょうが、これといって目立つ訳ではなくバランスよく旨味の土台となっている様です。
醤油ダレはキレよりまろやかさがあり、牡蠣の出汁ととても合っています。
優しくもぶ厚い旨味のスープでした。

麺は平打ちの全粒粉入り、加水高めかプルンとして平打ちにしてはすすり心地が良いです。粉の甘味は控えめですが風味は良く、優しいまろやかスープを引き立てる麺に感じました。
替え玉もしたのですが、替え玉は細ストレート麺。こちらも全粒粉入りのシコシコ麺で平打ちと甲乙つけ難い美味しさ。
もし麺が選べるなら最初から細ストレートで食べてみたい気もします。

具は、チャーシュー・麺麻・白葱・三葉・味玉。
チャーシューは豚と鶏の二種。豚は低温調理でジューシーな肉の旨味が堪能出来ます、大蒜の風味が利いて香りも良いです。一方鶏は定番のしっとり胸肉ですが、こちらは生姜の風味が利いてサッパリ味。二種で全く違う味付けがされているとメリハリがついて食べる順番も楽しめるのが良いです。味付けが似通っている豚鶏二種盛りのお店も多いですが、あれは味が良くても口が飽きてしまいますからね。
麺麻は穂先タイプで柔らかく、こういう清湯スープに相性ピッタリです。
白葱は正方形のものがスープに散らしてあります。かなり硬いですね…もう少し柔らかい部分を使っていただけると嬉しいです。上品なスープからは浮いた食感になってしまいます。
三葉もかなり硬めな部分で香りも控えめ、三葉自体はスープに合ってます。
味玉は甘じょっぱい味付けでよくあるタイプ、この一杯に無難に合っています。殻の小さい破片が入っていたのが残念。

餃子はやや焦げの状態で配膳、皮はパリッモチッとしていましたが中身は柔らか過ぎてドロッとし味も食感も良くは無かったです。
皮も程好く焼けていれば美味しい皮かもしれませんが、これでは皮の味が活かされません。
まだ作ったり焼き慣れていないのかもしれません。

味を総合して…
『分厚い旨味を優しく食べさせるまろやか醤油ラーメン、特に牡蠣の出汁が利いていて好み!餃子は要らなかったな…。』
と思いました。

前情報で修行が半年だとか食べ歩きが20店程だとか不安要素を感じながらの初訪でしたが、実際食べてみると有名店に迫る美味しさを楽しませてくれました。才能なんですかね。
しかしまだまだ改善しなくてはならない点は色々あります。
真面目そうな店主さんだったので何だかんだ上手くやっていけそうですが、激戦区だからこそ味で勝負のお店は細かい部分で生き残りが決まるのではないかなぁとも思います。

新店だからとか抜きにして素直にスープと麺とチャーシューが美味しいと思いましたし、もう一つの鯛白湯も食べてみたいと思っています。
応援したいと思えるお店でしたので、あえて色々書かせてもらいました。

御馳走様でした!

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