なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「中華そば ¥600+たまご ¥100」@中華そば 榮じの写真日曜日 晴天 15:20 待ちなし 先客3名 後客なし

遅めの朝食だったので変な時間にお腹が空いてしまった。現在の時刻は14時半でラーメン屋の昼営業は終わっている時間だ。RDBの営業時間の情報を頼りに日曜の通し営業の店を検索する。あまり遠くまでは出向く気力がないので移動時間を30分以内にしぼる。気力というよりも空腹に耐えられるリミットが30分だ。

するとBMしている中に千歳烏山駅のこちらがヒットした。写真からの見た目の印象も良くオープンしてからかなりの年月が経っているにもかかわらずレビューも少ない。観光客に荒らされて無さそうな点も良い。アクセスも一回だけの乗り換えで好都合。素早く身支度を整え家を出る。

日曜日の午後の京王線は家族づれが多く通勤電車の殺伐とした雰囲気とは違い穏やかだ。電車内に降りそそぐ傾きかけた夕陽に秋の気配を感じながら千歳烏山に着いた。

初めての千歳烏山駅の印象は近隣の駅よりもかなり古く感じる。駅前には活気があるのでこれから再開発が進むのだろうか。その活気のある駅前とは反対側にこちらの店があるが近くにも大手チェーンが軒を並べる飲食店の激戦区のようだ。さすがに中途半端な時間なのでどの店も閑散としているがこちらの店には先客がいた。

老舗の風格がある店内だがポップなイラストの絵画が飾られてありミスマッチで面白い。親子と見られる三人体制で調理場のお二人はラーメン店には珍しくコックコートを着用している。

入口そばにある券売機は壊れているようで口頭での注文スタイルで料金は後払い。卓上の手書きのメニューのトップを飾る中華そばを選択したまごを追加。この時に気になったのが店内の生臭い匂いだ。乾物のようではないが腐った魚のような臭いが鼻をつく。

ご主人が麺を茹でスープを張る。そこにすかさず奥様が具材を盛り付ける見事なまでの連携を見せる。着席後4分ほどで我が杯が到着した。

白の粉引きの切立丼の中で穏やかな表情を浮かべる平均的な姿。奇をてらってないあたりは好印象だ。調理場には色んな種類の丼があるのでラーメンによって使い分けられているようだ。

ほんのり霞んだ伽羅色のスープをひとくち。まずは煮干しが微かに香る熱々のスープ。鶏ガラなどの動物系も感じるが全体的に淡い。薄口志向の私でも、さすがに物足りなさを感じる。カエシの塩分は薄くてもちょうど良いのだがスープの旨みが少ないのはちょっと困る。

胚芽を残したストレート中細麺もスープとの絡みに乏しく味気ない。しばらく放置してスープを吸わせてみたが膨れた麺は食感が悪くなり食べ心地が良くない。麺を啜ると小麦の香りが広がるよりも店内の生臭さが広がってきて食欲を無くす。

具材は大きめの豚肩ロースの薄切り焼豚を半分にカットしてある。このラーメンの中では唯一しっかりとした味付けだが平均点は超えられない。

追加のたまごも普通のゆで卵に色が着いただけのもの。表記も味玉ではなく、たまごとあるのでこれは致し方ない。メンマもこれまた一般的なメンマで美味しくはあるが感動するほどではない。もちろん薬味の白ねぎも普通。

全てに物足りなさを感じたが最後まで非天然由来の旨みは現れなかった。味が濃すぎるのも困るが、ここまでさっぱりしていると味気ない。

決してまずい訳ではなく平均的で身体にも優しいのは伝わってくるラーメンだったが店内の異臭だけが残念だった一杯でした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。