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「ワンタン中華そば・塩(900円)」@手打式 超多加水麺 ののくらの写真こちらは奇しくもビブグルマンの発表前日にたまたま伺ったモノ。

5か月ぶりに訪問。

13時半。久々に訪問したら以前ほどの行列はなくなっていました。

でも、ビブグルマンの報道でまた復活しているんだろうな。

外待ち6名。

タイミングよかったのか結構早めに店内へ。

店員さんは2名。店主さんともう一人はお初。少し恰幅の良いおじさん。正直、体臭が強いです。

そのおじさんが掲題のチケットを回収。

前回が醤油だったので今回は塩。

8分ほど店内で待ち、店主が目の前のカウンター席へ。

相変わらずイケメンです。

1ロット3杯に増えていたような・・。

だから行列も少なくなったんでしょうね。

仕事っぷりも相変わらず丁寧。スピード重視で精度を欠いたならビブグルマンの受賞もなかったかもしれません。

しばらくするとモノが配膳。

まずはスープから。

鶏が主体ながら、昆布などの乾物系がかなり強く効いている微濁スープ。

もしかしたら鮮魚とかも使用しているかもしれないですね。

塩ラーメンながら塩カドが全くないと言っても過言ではない円やかで優しい味と後味のほんのりとした甘味。

ダシ感を前面に押し出しており、塩梅はかなり控えめ。

これだけ塩の存在感を感じさせない塩スープは初めて。

素材の良さ、丁寧なスープ作りなど職人魂が詰まったモノ。

スープ表面には無数の鶏油の層。

厚めに張っているが、スープが優しいのでクドく感じさせない。

久々に最初から立て続けにスープを啜ってしまった。好みのスープです。

続いて麺。

麺は自家製の極太平打ち麺。

元々ある程度の縮れはあるものの茹で前に店主が優しく手揉みしてからテボに投入している。

店名にある通り、超多加水。打ち粉の影響もあり麺の表面がツルツル。

形状は捻じれ、ヨジレ、表面ボコボコ。

コシで食べさせるモノではなく、緩めの弾力で食べさせるタイプの麺。

ツルツルでモッチリ。そして儚い弾力も味わえる。

塩スープには異端な極太麺なのに上記形状・食感の為しっかりとマッチしている。

具材。

チャーシュー2種、ワンタン、メンマ、のり、白髪ねぎ、柚子皮。

チャーシューは豚と鶏。

豚はレアに仕上げている。

ここ数年レアチャーシューが流行っているからと言ってレアチャーシューを食べる機会が増えてきたが、食感悪く生肉状態っぽいのも正直たくさんあった。

レアチャーシューはタンパク質の熱変性が起きる直前・もしくは当該温度で火を止めるため、レア状態で食べながら加熱したかのような味わいがあるのが醍醐味。

そしてこのお店のレアチャーシューがまさに本来のモノ。

肉外側には焼き目の香ばしさがあり、漬け込んだチャーシューダレの塩味がありで絶品。

前回頂いた時はやや火が入り気味であったが、今回は最高レベル。

鶏のレアチャーシューも大判で厚みがあり、塩梅が絶妙。これまた外側にBPを効かせてアクセントをつけている。

メンマはやや甘めのダシで煮上げたもの。

ワンタンは皮がしっかりとした肉厚タイプでガッチリと噛みしめる必要がある。

餡が入っているモノと皮タイプだけのモノの両方が楽しめる。

餡は豚ひき肉と大葉を混ぜたもの。爽やかな後味が良いですね。



相変わらず麺は独特で他では味わえない。

前回の醤油スープもそうだが、塩スープも秀逸。

具材も完成度が高い。

店主もダンディだし、ラーメン作りも丁寧。

店構えもキレイで雰囲気も空気感も良い。

前回訪問時、何かの賞を取るだろうと予告したけど、この前ビブグルマンに掲載されることになった。

まだまだ受賞は続くと思うので、また食べに行きにくくなると思う。

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