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この店のラーメンは今まで何度も食べてきたけど、まだ採点したことがなかった。この界隈の2大店、と○田・兎○角はいつ行っても行列なので、殆ど待つことなく食べられる上、美味しく飽きが来ない味なので、この店の存在は自分にとっては本当に大きい。いつものように煮干し味が恋しくなってきたので、テクテク歩いて訪問。市役所前の交差点に近づくと、煮干しの香りが漂ってくる。店内はほぼ満席だったけど、とりあえず待たずに座ることができた。このアクセスの良さはホントに有難い。スピリッツをパラパラめくっている内に、程なくしてご対面。いつもの一杯である。薄アメ色のスープから立ち昇る煮干し香でまずはウォーミングアップ。気持ちを切り替える。チャーシューをスープに沈める。スープの熱で脂身が溶け、肉が柔らかくなるので、直ぐには食べない。熱々のスープをレンゲですする。魚の風味が前面に出ているが、獣系のまろやさも加わった重層的な味わいである。スープ表面には脂の膜が張っているが、さっぱりした刻みネギが脂っぽさを中和している。香味豊かなネギ坊主。透き通ったきれいな黄緑色をしている小松菜をつまむ。シャキシャキした歯ごたえが心地よい。この店の麺はモチモチして柔らかいので、この小松菜は地味ではあるが、いいアクセントとなっている。最初のころは気になった麺の柔らかさも最近は慣れて、これはこれでいいのかな、と思うようになった。大袈裟だが、放っておくと、麺が溶けてスープと一体化してしまうんじゃないかと思ったくらいだ。縮れ麺がスープと絡む。やわらかくなったチャーシューには下味がついており、スープとよく馴染む。麺を食べきった後も、器の底の方に沈殿している煮干しの苦味を求めてひたすらレンゲを動かす。この苦味とエグ味がなければ、煮干しじゃない。スープを飲み干すとまではいかなくても、食べる人はレンゲでこの味をすくい上げるべきと思う。(嫌いじゃなければ。)十分に煮干しの二面性を味わってから、店をでた。日本人に馴染みのある煮干しをベースとしつつ、煮干し煮干しさせないところがいい。流石に数十年行列を作っている永福町の流れを汲む店である。1〜2週間くらいしたらまた来ます。
この店のラーメンは今まで何度も食べてきたけど、まだ採点したことがなかった。
この界隈の2大店、と○田・兎○角はいつ行っても行列なので、殆ど待つことなく食べられる上、美味しく飽きが来ない味なので、この店の存在は自分にとっては本当に大きい。
いつものように煮干し味が恋しくなってきたので、テクテク歩いて訪問。市役所前の交差点に近づくと、煮干しの香りが漂ってくる。店内はほぼ満席だったけど、とりあえず待たずに座ることができた。このアクセスの良さはホントに有難い。
スピリッツをパラパラめくっている内に、程なくしてご対面。いつもの一杯である。
薄アメ色のスープから立ち昇る煮干し香でまずはウォーミングアップ。気持ちを切り替える。チャーシューをスープに沈める。スープの熱で脂身が溶け、肉が柔らかくなるので、直ぐには食べない。
熱々のスープをレンゲですする。魚の風味が前面に出ているが、獣系のまろやさも加わった重層的な味わいである。スープ表面には脂の膜が張っているが、さっぱりした刻みネギが脂っぽさを中和している。香味豊かなネギ坊主。
透き通ったきれいな黄緑色をしている小松菜をつまむ。シャキシャキした歯ごたえが心地よい。この店の麺はモチモチして柔らかいので、この小松菜は地味ではあるが、いいアクセントとなっている。
最初のころは気になった麺の柔らかさも最近は慣れて、これはこれでいいのかな、と思うようになった。大袈裟だが、放っておくと、麺が溶けてスープと一体化してしまうんじゃないかと思ったくらいだ。縮れ麺がスープと絡む。やわらかくなったチャーシューには下味がついており、スープとよく馴染む。
麺を食べきった後も、器の底の方に沈殿している煮干しの苦味を求めてひたすらレンゲを動かす。この苦味とエグ味がなければ、煮干しじゃない。スープを飲み干すとまではいかなくても、食べる人はレンゲでこの味をすくい上げるべきと思う。(嫌いじゃなければ。)
十分に煮干しの二面性を味わってから、店をでた。日本人に馴染みのある煮干しをベースとしつつ、煮干し煮干しさせないところがいい。流石に数十年行列を作っている永福町の流れを汲む店である。1〜2週間くらいしたらまた来ます。