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開店時間11:00の2-3分前に到着。先待ち無し後続1名。店内は狭く、厨房に対面するカウンターのみが設けられている。年季を感じさせる内装で、綺麗とは言い難いが、居心地は悪くない。男性1人による切り盛りで、接客は普通。

本メニューを選択。暫く待って配膳された。

スープは、醤油の色目が穏やかに出ており、アブラ分が多め。
飲んでみると、煮干の風味旨みがしっかりと主張する。派手さは無く、あくまでもジンワリと来る出汁感なのだが、それが最後までキッチリ持続してくれて文句無しの味わい深さだ。
動物系のコク、旨みも十分。何ら不足の無い味の厚みをもたらしている。ただ、それ以上に大きな役割を果たしているのが、「身入り」で頼んだ為、タップリとトッピングされるドロドロの背脂だ。そのコク、旨み、甘みが味に良質のジャンク感をもたらしており素晴らしい。尤も、食べ手によって評価が割れる部分だとは思うが。
一方、醤油感はそれ程強く無いが、塩分濃度は適度に高めにコントロールされている。力強いキレとヒキを生み出しており、背脂の甘みとのバランスは頗る良好。最後まで飽きが来る事は無かった。

麺は、強い縮れを有する平打ち中太麺。所謂ピロピロ麺。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、適度なコシと歯応えを有している。ピロピロ感を伴うツルツル&モッチリ食感と、噛み切る際のグニグニという適度な抵抗感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。ローカル感のある良い麺だと思う。この一杯に於けるマッチング性も申し分無し。
量は、並で300gとの事でタップリ。自分には、これ一杯で十分以上の満腹度。

具として、チャーシューは、適度なサイズ、厚みを有するロース肉が2枚乗せられる。しっかりめの歯応えで、噛み締めると肉の旨みが滲み出すタイプ。割と控えめな味付けも奏功しており美味。
メンマは、細いものがタップリと盛られる。強めのサクサク食感に仕上げられており、良い箸休め。
刻み葱も多めに盛られており、薬味として非常に良い役割を果たしている。
有料の刻みニンニクは、風味が良くパンチ力十分だが、この一杯には必要無いという気もした。
他に、海苔2枚。

ローカル色と良質のジャンク感が打ち出された一杯を、大いに堪能する事が出来た。内容、量を勘案すると、CPも抜群。立地的には少し厳しい気もするが、末永い営業を願いたくなる良店だ。

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