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「角煮ラーメン&鶏モモご飯セット」@食堂酒場 Graciaの写真【表面張力とシズル感】

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丼いっぱいになみなみと注がれ、豚の油分に艶々と煌めくスープを携えて着丼。

スープ・葱・麺と角煮というシンプルな構成だ。
スープは角煮の煮汁を用いたもので、豚の甘みを口中に広げると共に、口唇にヌラヌラとした脂の置き土産をしていく。
スープばかり飲んでいたら、葱が一緒に吸い込まれ早々に無くなってしまった。

今日も麺は京都の棣鄂製。
昨日のカレーラーメンと同じ麺だが、スープが替わるとだいぶ印象も変わる。
パッツン感よりも喉越し系に感じられたのは、茹で時間の違いなのだろうか。

トッピングの角煮はかなり大きめサイズが2つ。
しっかり煮込まれ、箸を入れると肉の繊維が容易に解れていく。

セットご飯の鶏モモもプリプリだ。

ご飯茶碗へ出汁巻玉子とさつま揚げをサービスで頂き、茶碗はプチおかず祭に。

もう一つの日替りメニューの漬け丼に入れられた的矢牡蠣が気になったので、追い金を払って2つオーダー。
(漬け丼には1つしか入らない)
酒と味醂へくぐらせたものだそうで、醤油色ではなく、牡蠣本来の色が残っている。
独特の臭みなく出汁の味を纏い、蕩ける舌触り・甘み・海のエキスを2粒楽しんだ。

まったく牡蠣とは、なんと蠱惑的な魅力に溢れた食材であろうか。

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