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コメント
チャーチル・クロコダイルさん、こんにちは。
100?なんか変わったメニュー名ですね・・・と思っていたら
>タレ無し、ダシ100%
だったんですね。タレ無しでも十分塩気がありつつ、きちんと飲める出汁を作るために
いろいろ試行錯誤したんでしょうね~。
ぬこ@横浜 | 2019年5月4日 09:58ぬこ@横浜さん、コメントありがとうございます。
今回の出汁のメインはマングローブ蟹と言う事でしたが、カニベースの
色々な旨味がしょっぱさに支えられて美味かったですね。
こちらの店、毎日が違う出汁となるのでマニアには堪らんと思います、、、
チャーチル・クロコダイル | 2019年5月5日 09:13
チャーチル・クロコダイル
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Rio_ramen





「がんこ」と言えば、10年ほど前にルイス親父の今は無き「宗家一条流がんこラーメン 池袋店」に突撃経験があるが、その時は家元は旅に出ていると言う事で店を出していない時期であった。そこで今回長年の課題であった待望の総本家突撃を試みる。
12:00着、店内満席、外待ち14名に接続、待つ事30分ほどでカウンター席に着座、後客20名くらい。店内にはメニュー表は無く、家元から「何にしましょう?」に予め決めていた‘100’(800円税込)をオーダーする。そして奥方に前金で支払い、スタンバる。
目の前では家元が「よいしょ、よいしょ」と麺揚げに勤しむ。そして常連と思しき客と掛け合いながら麺を捌いていく。ところでこちらの店は初突撃故、RDBでの事前チェックが役立った。平日は基本「上品」「下品」「悪魔」「100」の4系統らしく、今回の「100」は「醤油タレ無し。ダシ100%」と言う事。ある意味、「がんこ」の基本と見た。客も「100」注文比率が多い様だ。そして待つ事4分、着丼。
ビジュアルは、チャーシュー、悪魔肉、味玉、メンマ、ノリ、刻みネギが、どす黒い100スープに乗っている。
スープから。出汁のみと言う事であるが、駄舌ではどう転んでも醤油のカエシとしか感知出来ん。醤油と言うよりも醤(ひしお)と言った様な味わいで、「がんこ」らしく先ずは強めのしょっぱさが舌先に来て、瞬時に時間差で甘味が舌先をつつく。確かに基本ショッパーなのであるが、信州人には特に問題無し。
そして本日のベースは前日の家元のブログでは前日のマングローブ蟹スープが残った模様で、仕入れの素材によって毎回変わるテイストは斬新。確かにそれっぽいカニ系魚介に加え、乾物系の魚介の風味が漂う。更には判別不能の動物系(おそらく鶏、豚、牛骨混合と思われる)のコクが下支えしている感じ。風味と言う点では「混然一体」と言うイメージがしっくりくる。兎に角色んな旨味が詰まっているのだ。うっすらとしたカニの漂う、得も言えぬ旨味が凝縮された実に美味いスープである。
麺は断面四角のゆるいウェーブのかかった中細麺。黄色みがかった麺で、茹で加減硬めが良く、パツモチとした食感がイイ。かんすいの効いた麺でチョイと懐かしい味わいの麺で美味いのである。デフォでも180~200gくらいの感覚で満足出来る。
具のチャーシューは好みの脂身多めな豚ロースチャーシュー。なかなかにデカく、柔らかホロホロで、意外や薄味付けで美味い。悪魔肉は豚バラ肉を醤油ダレで煮付けた煮豚。こちらは名にし負うショッパーな味付けであるが、量もあり、クセになる味付けで実に美味いのである。味玉はうっすらと醤油色、固ゆででタレが滲みていて美味い。メンマは煮付けられて醤油色がしっかりと染みた濃い目の味付け、サクサクの食感がイイ。ノリの磯風味はまずまず。刻みネギの薬味感はまずまず。
スープはもちろん完飲。休日に東京入りして突撃した念願のこちらの総本家での「100」。それは「タレ無し、ダシ100%」ながらも、今回の出汁は一昨日からの「マングローブ蟹」と言う事で、好みのカニの風味を帯びた醤油っぽい味わいで「がんこ」らしい塩気の強い出汁スープに、悪魔肉を始めとするなかなか多様な装備を有しての800円ラーメンはあっ晴れ!の一言に尽きる。加えてしょっぱめのスープも信州人には全く問題無しで実に美味かった。次回はしょっぱさの真髄を極めるべく「悪魔」でイッテみたい、、、