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コメント
こんちわ〜♪
愚亭猫さん、まいどまいど高度で繊細なレビュですねー。
読んでいて、その知性を感じさせられます。
そうそう、壱兆さんはラヲタに厳しいお店と聞いています。
ビビリなまるまるですので、是非TRYしてみてください。
まるまる(°…°)四隅踏破 | 2008年11月22日 09:26こんばんは・・って、ちょっ、プロフの写真っw
この店も早いところ行ってみたいのはやまやまなんですが、何分話題店ですから並ぶんでしょうねえ・・。何人待ちくらいでしたか?
ドチャメンテ・コチャメンテ | 2008年11月23日 03:18あっ、ごめんなさい!開店早々訪問されていたのですね。
点数が愚亭猫さんと近いのは、きっとお互い「材料と工程に手抜きをしないで作った『普通の料理』なのだ」を感じここに味わいの満足があったからだろうと思いますよ。
特だと海苔が付くんですねえ・・。
もなもな | 2008年12月26日 21:32
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![[期間限定]愛しのカリー](https://s1.spkimg.com/image/2020/11/08/20/l87nULU1zr5DFEYMAWHinHhpEAI96YdN.jpg)

半信半疑で行ってまいりました。
天空落としってやつも、初めて拝見しました。
海苔が5枚乗っていますが、「特」を名乗るには、たしかに寂しいトッピング。
麺は、細麺で、絶妙の茹で加減です。
「硬さ」もあり、「軟さ」もあり、その両方を感じさせる、丁度よい仕上がり。
適度に縮れ、スープの汲み上げもまずます。
スープは、まさしく「むらさき」(=醤油)。
醤油の味を前面に出すと現れる、独特の「苦さ・エグさ」、
それが出る寸前でコントロールしている、なかなかの繊細さ。
中華そば むらさき山でも、同様の方向性を感じましたが、
むらさき山が、かまわず苦さやエグさも出しちゃえ!
と、突っ走っているのに対し、こちらはそこをセーブしている。
ダシ素材は、多分、鶏がらや昆布や節系を絶妙にブレンドしているのだろう、
このポカポカ感は鶏だろうか、このボワッとくるのは鰹だろうとか、
そういうのがわからないわけではないが、
総体的に、特定素材がガシッと前面に出ているのではなく、
醤油を浮かび上がらせるため、フローターの役割を果たしている。
(生姜もフローターとして使っているようです。)
チャーシューは、どなたかが書いていたように、燻製なのかな、
脂っ気を落とされ、ハム状にスライスされている。
ゼラチン質や肉汁を楽しむタイプではないが、噛むと口の中でクチュクチュと
独特の肉の風味が溶け出てくる。
味玉にも、チャーシューの煮汁か、ほのかな味がつけられている。
総じてよくできていると思うのですが、総体的には、たしかに「普通のラーメン」。
とある有名コミックに、こういう趣旨の台詞があった。
「現代は、ひと昔前だったら普通の食材がとても高価である。
一昔の普通の技術は、実はとても高度で理に適った技術である。
最も優れた料理は、材料と工程に手抜きをしないで作った『普通の料理』なのだ」と。
このお店のラーメンなんて、まさにこれを地でいくものではないか。
しかし、安くて量が多い店が歓迎される土地で、
さらに、前門に「二代目つじ田」、後門に「斑鳩」を見ながら、
「普通の店」が闘っていくのはたいへんだろうなあ。