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「旨味鶏だし 塩」@生粋 花のれんの写真前回スープ切れの為入店できず悔しい思いをしたので昨日再チャレンジ。20時頃だったが空席があり念願が叶う。

女性の店員さんに限定を勧められて、券売機の前でチョイスに迷ったが、初訪なので無難に塩を選択。

店内はカフェのようにオシャレで、女性客が目立つ。シャモロックと比内鶏のポスター。卓上のメニューを拝見すると温野菜や発芽玄米入りご飯。オーガニック感がありラーメンへの期待も膨らんだ。

煌めくような黄金スープ。レモンか柚子か。爽やかな香りがするので驚いた。スープを一口啜って、さらに驚いた。甘い。味わったことのない鶏の甘みだ。俺が知っているシャモロックでもない、比内鶏でもない、ミックスか。魚介系の出汁よりも鶏が先行した清湯だが、極めて濃厚なスープである。使用している鶏自体のオイルなのか、他の食材なのか、ぜんぜんわからないけど、とにかく鶏の旨味が凄い。

そして、中加水の細麺はコシがある上に、小麦の風味を十分に堪能できる。自家製麺だろうか。この麺はホント美味しい。

豚チャーシューは、絹のようにしっとりとしていながら、噛むと肉の旨味が溢れ出す。めっちゃ旨い。サイコロ状の豚バラはホロホロで独特の触感だ。温野菜のように蒸しているのかもしれない。もはやテンションMAX。

メンマはいわゆる発酵系ではなく、筍の水煮のようだ。青と白の葱をそれぞれ乗せてくれるところも嬉しい。

具材は少なく一見シンプルだが、もの凄い個性的なラーメンだと思う。

夢中になって食べたので3分くらいで完食してしまった。感動した。束の間の幸せだったが、これは貴重な体験だと思う。

このお店は、ひょっとしたらご夫婦でやられているのかもしれない。厨房内でのお二人の雰囲気が素敵に見えた。

また、女性の店員さんの接客には心底感銘した。そもそも卓上にランチョンマットを敷いて箸とレンゲが置かれているなんて高級レストランみたいだ。コップの水がなくなったら注いでくれるし、俺が食べ終わったら「ボリュームは大丈夫でしたか?」と声をかけてくれる。

ラーメン屋はセルフサービスが暗黙の了解になっている時代だ。食べ終わった丼を片付けるだけでなく、後続の客の為にテーブルをよく拭いてから席を立つのはラーメン屋のマナーとも言える。有名店になると横柄な店主も少なくない中、こちらの丁寧な接客は称賛に値する。常に満席状態の人気店でこのようなサービスを受けると、こっちも恐縮してしまって言葉がない。美味しく頂いた上に、退店時には見送りまでしてくれるのだから、もはや感謝しかない。「ご馳走さまでした」というところを「ありがとうございました」と言ってしまったのは俺だけではないんじゃないか。

女性の店員さんに、次回は醤油をオーダーしますと俺は言ったが、正直、全メニューを食したい。

ホント素敵なお店なのでより多くの人に味わってもらえたらと思うし、このようなお店が増えたらいいなぁと思う。

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