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【30年、40年後にもここにいて欲しい一店】忘年会からの起きぬけ13時。胃腸が送ってくるサインは赤信号の点滅。やばい。しかしラーメンを食いたい。頭をよぎったのがやさしい味、一心軒。久しぶりにいこうと自転車を走らせる。こんな日に限って行列していない和風汁そば じゃんずを尻目に走り、数人並ぶまる福 大勝軒 江古田駅前店をスルーして、安らぐのれんをくぐる。変わらない、いい空気感。大盛り無料をぐっとこらえ、らあめんを頼む。店はやはり清潔感がある。手の届くところにティシューはちゃんとあるし、と、箸が2種類あることに気がつく。割り箸の隣に、黒いプラスチック製の箸。エコ箸か。さすが店主。時代性に敏感なうえ、価格維持に対しての気遣いがうかがえる。と、ラーメン。見た目でも思ったが、一口すすって確信にかわる。「スープの粘度が上がっている」コラーゲンが自慢のスープなのは知っているが、さらにキャラクターを強めてきた感がある。ツルツルストレートの自家製麺の持ち上げを考えてのことか、納得。やはりやはりうまい。この店に来るたび、いつもちゃんと幸せになれる。最後に水を飲む。当たり前のようにうまい水。つけそば屋 北かまのようにいい水を喧伝するのもありだろうが(確かにうまいし)こんな風にさらっといい水を出されるとちょっともう褒めずにはいられない。最後に。「お昼休憩入り」のを外にだした店内、残る客は自分を入れて2人。その自分ももう食べ終わったところ。おもむろに店主の相棒、若い男性店員がしゃがんだ。何かと思うと、カウンターの陰でペットボトルの水か何かを飲んでいた。驚いた。お互いに20代であろう店主と組んで、言葉も交わさずラーメンを手際よく作る様。それだけで中日の荒木・井端のようだった。その上、客の前では水さえも隠れて飲むという心遣い。こんなのほかの店じゃ見たことないよ。まとめ:ラーメン屋には2種類あると思う。よいものを確実に作ってそれを維持して出し続ける店。もうひとつは、毎日精進してちょっとでもよいものに進化させていこうという店。一心軒は間違いなく後者だ。高得点だけじゃ評価できない。激戦区になってきた江古田駅前だが、どうか30年後も40年後もこの町にいて欲しい一店だ。
【30年、40年後にもここにいて欲しい一店】
忘年会からの起きぬけ13時。
胃腸が送ってくるサインは赤信号の点滅。やばい。
しかしラーメンを食いたい。
頭をよぎったのがやさしい味、一心軒。
久しぶりにいこうと自転車を走らせる。
こんな日に限って行列していない和風汁そば じゃんずを尻目に走り、
数人並ぶまる福 大勝軒 江古田駅前店をスルーして、安らぐのれんをくぐる。
変わらない、いい空気感。
大盛り無料をぐっとこらえ、らあめんを頼む。
店はやはり清潔感がある。
手の届くところにティシューはちゃんとあるし、
と、箸が2種類あることに気がつく。
割り箸の隣に、黒いプラスチック製の箸。エコ箸か。
さすが店主。時代性に敏感なうえ、価格維持に対しての気遣いがうかがえる。
と、ラーメン。
見た目でも思ったが、一口すすって確信にかわる。
「スープの粘度が上がっている」
コラーゲンが自慢のスープなのは知っているが、
さらにキャラクターを強めてきた感がある。
ツルツルストレートの自家製麺の持ち上げを考えてのことか、
納得。
やはりやはりうまい。
この店に来るたび、いつもちゃんと幸せになれる。
最後に水を飲む。
当たり前のようにうまい水。
つけそば屋 北かまのようにいい水を喧伝するのもありだろうが
(確かにうまいし)こんな風にさらっといい水を出されると
ちょっともう褒めずにはいられない。
最後に。
「お昼休憩入り」のを外にだした店内、残る客は自分を入れて2人。
その自分ももう食べ終わったところ。
おもむろに店主の相棒、若い男性店員がしゃがんだ。
何かと思うと、カウンターの陰でペットボトルの水か何かを飲んでいた。
驚いた。
お互いに20代であろう店主と組んで、言葉も交わさずラーメンを手際よく作る様。
それだけで中日の荒木・井端のようだった。
その上、客の前では水さえも隠れて飲むという心遣い。
こんなのほかの店じゃ見たことないよ。
まとめ:
ラーメン屋には2種類あると思う。よいものを確実に作ってそれを維持して出し続ける店。もうひとつは、毎日精進してちょっとでもよいものに進化させていこうという店。一心軒は間違いなく後者だ。高得点だけじゃ評価できない。激戦区になってきた江古田駅前だが、どうか30年後も40年後もこの町にいて欲しい一店だ。