なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「サバフグらーめん」@中華そば 勇次の写真1/10/09
◆サバフグのラーメン

朝、雨戸を開けてみると、昨日とは打って変わったような
晴天だ。丹沢が朝の光を浴びて、清々しく輝いている(写真)。
このような日に家にいるのはもったいないね。

自宅から近い店、勇次がそろそろ閉店する。
限定メニューを連続して投入する予定とのことだ。
この3連休はふぐ系のメニューが中心とのことなので、
行ってみる。

メニューにはサバフグらーめんと天然のふぐで白子が入った
ものの2種類あるが、このような時は安い方に限る。
サバフグは加工用に使う河豚だと思っていたのだが、
どうやら、鍋、から揚げ、刺身などでも結構いけるようだ。
当然立派な出汁も出るはずだ。


御無沙汰し過ぎて、出汁の味は忘れたが、サバフグは
トラフグに最も近い味だそうだ。
鍋の後の雑炊は大好物だ。
しかしながら、てっちりなどという言葉は、最近はTVのコマーシャル
だけのものだと、てっちり思っていた。

提供された丼には、驚くことに切り身が10個位浮かんでいる。
しっぽの方だけでなく、上身も結構入っているぞ。
骨付きなので、良かった。骨の周りの脂が濃くて一番美味しいからね。
これだけ使えば、出汁も出るだろう。

スープ。
まず魚系のうま味を探す。
う--------ん。
熱いね。
なかなか熱いスープだ。
少し味が分かりにくい。
3口ぐらい味わってみる。
確かに最近味わっていない魚系のうま味を感じる。
これはいいね。
頼んで良かった。
これが美味いと感じるかどうかは、好き好きだが、いい魚の出汁である。
スープのベースは鶏のようだ。
思った以上にしっかりした鶏のコクが出ている。
その時は分からなかったが、後から思いだすと、昆布も効いていた気がする。
シンプルだが、いい出汁だ。

麺。
煮干しの時と同じ麺。前回は以下のように書いた。
"極細と言っても良い位細いストレート。
なめらかな食感。細いながらもしっかりした腰が立つ。"

茹で加減は少しだけ茹で時間が長かったようだ。
後半はちょっと柔らかかったかな。
でもスープをよく吸って、うま味はいいのかもしれない。

ふぐの身はできたら肴にして、ポン酢とモミジおろしでいただきたかった。
ちょっと味が弱いかな。
でも麺を食べながらポン酢を付けたら、今度は麺がさみしくなりそうだ。
難しいところだね。

残ったスープは少し冷めてきているので、案の定、味をみやすい。
鶏のうま味が最初よりず-----っと効いている。
これはそのまま飲んではもったいない。
『ミニライス、くださ----い』、ということになった。

ライス投入。
これは最高。
溶き卵をかけてから再加熱すれば、雑炊になっていいのだが。
これはやっぱりお茶漬けのジャンルだ。
こんな事を書くのもどうかと思うが、このスープは麺もいいが、
米の方がよく合う気がした。
うまければいいじゃないか。

投稿 | コメント (12) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

フグそのものを、人生で1回しか食べたことがないのですが、
その時の感動は今でも忘れられないです。
そんな美味しい食材で作られたラーメン、非常に興味を持ちました。
鶏とフグの融合、さぞかし美味しいのでしょうね。

そうなんですよね、このお店、閉店しちゃうんですよね。
多摩地区のラー好きならば、必ず行かなくちゃいけないお店だと思っているので、
なんとかして、閉店までに伺えればいいなと思います。

りとる | 2009年1月11日 22:45

こんにちは、けNぢです。

勇次、閉店ですか。
残念です。

家族で行くならココ、という味でしたが、
幼い子はご遠慮の貼り紙で断念しました。

料理としてのラーメン、志が高い店の、
新しい料理としてチャレンジしている限定メニューは、
どれも美味しいですよね。

けNぢ | 2009年1月11日 23:20

◆little さん
コメントありがとうございます。

>フグそのものを、人生で1回しか食べたことがないのですが、
>その時の感動は今でも忘れられないです。

関東ではそういうのが普通ですよね。
自分も最近ご無沙汰してます。
いい出汁が出るので、最後の雑炊がクライマックスですね。

鶏のベースがしっかりしていますので、ラーメンとしても
成り立っていました。

いろいろメニューがありますが、煮干しもいいですよ。

◆けNぢ さん
コメントありがとうございます。

お元気ですか?

閉店は残念です。

確かに夫婦や家族で来られている方が多いです。
そういう意味で、おっしゃる通り料理としての
ラーメンを目指して来られた店ですね。

食い意地が張っているので、こういう料理も食べたくなります。

◆あまの殿
コメントありがとうございます。

せっかく自宅のそばで喜んでいたのですが、残念です。
もっと近くに雷門もあります(笑)。
閉店の理由は、どうも介護を必要とする方がいるようで、
両立できないとのことでした。

>今は亡き稲城のお店で食べたことがありますが、白身魚特有の淡白なだしで超あっさ>りでしたね。

さすが、食べたことあるのですね。
もともと淡白で上質ですから、麺をどうするかがむずかしいですね。
勇次では麺に合わせて調整したように思えました。
したがって、鶏のベースですね。

お茶漬けは超オススメです。


KM | 2009年1月12日 08:19

こんばんは~。

コチラのフグ、美味しかったです!!
フグの出汁はああなのか?っといった基本が分かってませんでしたが
旨けりゃいいや!!っと考えないで喰っちゃうプリティです。

もちっと考えながら頂けば更に奥深く、楽しく頂けると思うんですがw
今度はまた塩の旨いお店に行きたいですね~ (*^m^*)

プリティ | 2009年1月12日 19:27

どうもです!!
閉店なんですか!?
お邪魔したいお店だったのに…
それにしても『サバフグ』の一杯とは驚きです。
いいお出汁が出るのは想像できるのですが、どんな仕上がりかの想像ができませんw
いいなぁ~

| 2009年1月12日 21:17

◆プリティ さん
コメントありがとうございます。

>コチラのフグ、美味しかったです!!

良かったですね。
ふぐは最近は経済的に、それ程食べられないのですが、
結婚する前には、良く食べてました。
独身貴族ですね。
出汁がいいですし、身もすごく弾力があって、独特ですね。

サバフグは安いようですが、味が分かる人には分かると思います。

シンプルな良さがありましたね。

◆泉さん
コメントありがとうございます。

鶏ガラの出汁は慣れているので、最初はふぐの出汁を
強く感じました。
ラーメンのスープにするのは難しいと思いますが、
いいバランスで仕上げてあったと思います。

ここの良さは、故意に物足りなさを演出していることでしょうか。
あらゆるうま味を投入して、完璧なスープを作る、
という方向ではないですね。
あまの殿の引き算と同じでしょうか。

このような店が閉店するのは残念です。









KM | 2009年1月13日 08:57

どーもです♪

フグ♪

フグから抽出されたうま味成分、是非頂きたい一杯ですねぇ

>ライス投入。
>これは最高。
=>でしょうねぇ~(笑)
>溶き卵をかけてから再加熱すれば、雑炊になっていいのだが。
=>これができれば最高ですね!

YMK | 2009年1月13日 09:27

どうもです!

ふぐですか!
しかもこれだけ入っていると「てっちり」食べているみたいでいいですね。
しっかり出汁が出ているのなら、飯割りも必然ですよ~
此奴に温玉か溶き卵落としたら尚旨そうに思います。

3ちゃん | 2009年1月13日 10:05

◆YMKさん
コメントありがとうございます。

たまにはいいですね。フグ。
サバフグは安価のうようですが、いい出汁がでるようでした。

淡麗系の魚が効いているスープは、
汁かけご飯が合いますね。

麺にからんだスープより、レンゲで掬う方が多くのスープ
が食べられますので、スープを堪能できるようです。

これは癖になりそうですが、閉店です。

◆3太郎さん
コメントありがとうございます。

ふぐのラーメンは初めてでした。
ここの麺はさすがにスープに合うのですが、
ふぐ自身はやはり、ポン酢かなにかに付けて、肴にするのが
いいと思いました。
なぜか飯割が、自分のC級感にはピッタリでした。







KM | 2009年1月13日 13:08

◆クウさん
コメントありがとうございます。

フグ自身の出汁は上品で繊細なので、
それだけではラーメンには成りにくいと思います。
鶏ガラを上手に使って麺を食べるのによい味にしているようでした。
それでも、雑炊向きかもしれません(笑)。

これからもよろしくお願いします。





KM | 2009年1月15日 07:32

こんばんわー
本当に河豚の切り身が入っているんですね。
これをラーメンにするとはなんともったいない!
といいたいところですが、これがいいのでしょうね。
残った汁で雑炊をとまではいかなかったようですが、
フグ茶漬けも旨そうで羨ましいですわー。

たかぴよ | 2009年1月16日 00:57

◆たかぴよ さん
コメントありがとうございます。

フグの出汁は繊細なので、扱いが難しいですね。
ベースが鶏ガラなので、ラーメンとして成立しているようです。
たまには節系ではない、白身魚の出汁を味わうのもいいです。

やっぱり雑炊がいいですね。

KM | 2009年1月16日 07:38