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2008年10月に出来たと云うこちら<麺屋 清正>。高井田系の「極太麺」を普通のラーメンとしても、つけ麺としても提供している様なので、一度は・・・との想いで訪問。 最近多いタイプの木を主体にした店構えには、やはり色々とコダワリの蘊蓄を書いてあります。・・・申し訳ございません。・・大体、この様に堂々と店外に迄蘊蓄を書いて客引きをするお店、私個人的な経験則では、その蘊蓄と裏腹に普通前後位が予測されます。 11:30入店。予想通り、先客ゼロ。 店内はテーブル席が多く気軽に訪店するのには都合良さそうです。メニューも多彩にあり、「旨コクスープの元祖」、「濃厚旨コクの新味」、「和風仕立ての和麺」のラーメンに、あの宴会場で出される様な火で熱しながら鉄鍋でつけダレを供すると云う、「鉄つけ麺」が1種有ります。ラーメンメニューは、高井田風の「太麺」以外に「中細麺」も選べるシステム。店側は「太麺」を推奨。 注文は「鉄つけ麺」と悩むも、やはり元祖を注文。恥ずかしいので、「この味玉付きを大盛りで」と。(笑)厨房内の若い店長さんと、女性の2名で準備を兼ねながら忙しそうに営業中。。¥680+¥150=¥830はやや高目。極太?麺の長めの湯掻きから約10分程度で供された写真の一杯・・・。 大きな丼から誇らしげに、あの高井田風極太麺が顔を出し、 何やら複層的な香り放つスープは予想値以上を予感。(^_^) その太麺と云われる麺を、ズルズルルっと口内に啜り上げる。一噛みで「高井田受付モード」に入りながらも、意表を付くその「濃醤油味」と違うオーソドックス味に、固定概念の変更を余儀なくされる・・・。=== 麺 ===<確かに「高井田系の太麺」の一言が全て。> 何処の製麺屋かは判らないが、確かにアノ高井田麺ながら、中華そば 住吉や、同様麺の麺屋7.5Hz 生野本店のそれより、「細め」に思える。しかし、一般的に出くわす事の無い、この太さはシンボル!。 エッジを丸めた太さのほぼストレートボディが、独特な存在感を放つ。程々の滑りでゴワつく事が無い故に、太いながらも良好な啜り上げ。噛み込むと、 外装~中付近の「モッチリ」食感直後に、中心部の固さが「サクっ」来るダブル食感がイイ! 普通に表現すれば「モチクチした麺」と云う表現になろうこの太麺、芯を残し過ぎると「ガシガシ」となるが、それは回避されており、スープの絡み上げは決して良くないながらも、「味が抜ける」程噛まなくて良いのは美点。一度は高井田系を食した事がお有りの方は、ご想像通りながら、「少しライトですよ。」とお伝えしたい。麺量は普通で150gとあったが、大盛りでも私には「ちょい多い」程度だったので、湯掻き後の表記と思われる。=== スープ ===<豚骨・鶏ガラと十種類以上の野菜を煮込むスープ>(※店外看板に記載) 写真の通りのよく見受ける「茶褐色」のスープ。結論から言うと、「まあ良く出来てます」と思う。豚骨・鶏ガラの深み・コクは充分感じる。それぞれが単独では無し得ない「動物出汁」と確かに感じる。やや甘みある醤油ダレも程良い塩梅で、巧く配合されている。細かい油分の浮く少しトロンとしたそのスープ・・・ サッパリ感を印象付けるも、コッテリも程々に合わせ持つ、「コッサリ」が魅力。 そして、それら動物を「丸く収める」様な野菜の滋味感と甘みで「甘スッキリ」と後を引く。('-'*) それら複雑な配合の努力だけでなく、「味」にもその「複層旨味」を映し出す、優等生的スープですよ。唯一気になった点は、良い出汁ながらも「あの調味料」味が結構利いており、食後に舌から抜けなかった事。しかし、この店の仮想対象客層には、これ位の「判り易い味」でないと、ウケない事は確かだろう・・・。===トッピング類===<チャーシュー2枚、葱、OP味玉> 2~3mm厚の巻きチャーシュー2枚。こういった店舗の物良く検討された物らしく、程好い濃さの味付け・柔らかさ・ジューシーさで及第以上?。しかし、その「薄さ」故か?印象は希薄。 ネギは正直パサつきが気になる。厨房内の袋入り「カットネギ」が見えてしまうと「・・・・・」ではある。ま、商売・効率・コストを踏まえればこういった物を使うのは悪いとは言えません。「気持ち」の問題ですな。 ¥100-のオプション味玉。白身~黄身の外周から中心へ向けて柔らかくなる、熱い温度から「冷え」利用した「速い製作」を予見する物。濃い色付けの白身部分ながら、味付けほ程良く、黄身も半生でトータル「普通位」。 やはり、こういった各トッピング類にも「流行りのそれらしさ」を見せようとするも、全くの私感ながら、どうにも単価アップを狙う為の「小手先」に感じるのが残念。もう少し、上手く出来そうなのに。=== 総 評 ===<高井田系太麺を動物スープで食べられる事は貴重> あの高井田系の太ストレート麺を馴染み易い一般的に言う「豚骨醤油」っぽいスープで頂ける事が嬉しい。しかも、前述の通り上手く「豚骨・鶏ガラ・野菜」を煮出し、「コッサリスープ」に纏めているので、仮に「中細麺」と合わせても「普通に美味しいネ」と言わしめそうに思う。 「又、来るか?・・・」「・・・近くに来たら、<鉄つけ>を食べに」となる。そう、今迄無かった麺とスープの組み合わせと、頑張った出汁の「コッサリ」感を讃えて合格は出せるも、「アレ」の強さを考慮して、ギリギリ辺りとはしたい。そして、もう少しコダワリも欲しいから。とは言え、高井田系を知らない方でも、「あそこの太麺、変わってて美味し~!」と言う声も多いかも知れません。 豚骨醤油風スープと高井田系太麺と云う、禁断とも未知とも言えるこの二人、 「どんなの?」と思える方は、一度お試しになられても良いのでは?とも言えます。 御馳走でした!頑張って下さい!
高井田系の「極太麺」を普通のラーメンとしても、つけ麺としても
提供している様なので、一度は・・・との想いで訪問。
最近多いタイプの木を主体にした店構えには、やはり色々と
コダワリの蘊蓄を書いてあります。・・・申し訳ございません。・・
大体、この様に堂々と店外に迄蘊蓄を書いて客引きをするお店、
私個人的な経験則では、その蘊蓄と裏腹に普通前後位が予測されます。
11:30入店。予想通り、先客ゼロ。 店内はテーブル席が多く気軽に訪店するのには都合良さそうです。
メニューも多彩にあり、「旨コクスープの元祖」、「濃厚旨コクの新味」、「和風仕立ての和麺」のラーメンに、
あの宴会場で出される様な火で熱しながら鉄鍋でつけダレを供すると云う、「鉄つけ麺」が1種有ります。
ラーメンメニューは、高井田風の「太麺」以外に「中細麺」も選べるシステム。店側は「太麺」を推奨。
注文は「鉄つけ麺」と悩むも、やはり元祖を注文。恥ずかしいので、「この味玉付きを大盛りで」と。(笑)
厨房内の若い店長さんと、女性の2名で準備を兼ねながら忙しそうに営業中。。
¥680+¥150=¥830はやや高目。極太?麺の長めの湯掻きから約10分程度で供された写真の一杯・・・。
大きな丼から誇らしげに、あの高井田風極太麺が顔を出し、
何やら複層的な香り放つスープは予想値以上を予感。(^_^)
その太麺と云われる麺を、ズルズルルっと口内に啜り上げる。一噛みで「高井田受付モード」に入りながらも、
意表を付くその「濃醤油味」と違うオーソドックス味に、固定概念の変更を余儀なくされる・・・。
=== 麺 ===<確かに「高井田系の太麺」の一言が全て。>
何処の製麺屋かは判らないが、確かにアノ高井田麺ながら、中華そば 住吉や、同様麺の麺屋7.5Hz 生野本店のそれより、
「細め」に思える。しかし、一般的に出くわす事の無い、この太さはシンボル!。
エッジを丸めた太さのほぼストレートボディが、独特な存在感を放つ。程々の滑りでゴワつく事が無い故に、
太いながらも良好な啜り上げ。噛み込むと、
外装~中付近の「モッチリ」食感直後に、中心部の固さが「サクっ」来るダブル食感がイイ!
普通に表現すれば「モチクチした麺」と云う表現になろうこの太麺、芯を残し過ぎると「ガシガシ」となるが、
それは回避されており、スープの絡み上げは決して良くないながらも、「味が抜ける」程噛まなくて良いのは美点。
一度は高井田系を食した事がお有りの方は、ご想像通りながら、「少しライトですよ。」とお伝えしたい。
麺量は普通で150gとあったが、大盛りでも私には「ちょい多い」程度だったので、湯掻き後の表記と思われる。
=== スープ ===<豚骨・鶏ガラと十種類以上の野菜を煮込むスープ>(※店外看板に記載)
写真の通りのよく見受ける「茶褐色」のスープ。結論から言うと、「まあ良く出来てます」と思う。
豚骨・鶏ガラの深み・コクは充分感じる。それぞれが単独では無し得ない「動物出汁」と確かに感じる。
やや甘みある醤油ダレも程良い塩梅で、巧く配合されている。細かい油分の浮く少しトロンとしたそのスープ・・・
サッパリ感を印象付けるも、コッテリも程々に合わせ持つ、「コッサリ」が魅力。
そして、それら動物を「丸く収める」様な野菜の滋味感と甘みで「甘スッキリ」と後を引く。('-'*)
それら複雑な配合の努力だけでなく、「味」にもその「複層旨味」を映し出す、優等生的スープですよ。
唯一気になった点は、良い出汁ながらも「あの調味料」味が結構利いており、食後に舌から抜けなかった事。
しかし、この店の仮想対象客層には、これ位の「判り易い味」でないと、ウケない事は確かだろう・・・。
===トッピング類===<チャーシュー2枚、葱、OP味玉>
2~3mm厚の巻きチャーシュー2枚。こういった店舗の物良く検討された物らしく、
程好い濃さの味付け・柔らかさ・ジューシーさで及第以上?。しかし、その「薄さ」故か?印象は希薄。
ネギは正直パサつきが気になる。厨房内の袋入り「カットネギ」が見えてしまうと「・・・・・」ではある。
ま、商売・効率・コストを踏まえればこういった物を使うのは悪いとは言えません。「気持ち」の問題ですな。
¥100-のオプション味玉。白身~黄身の外周から中心へ向けて柔らかくなる、熱い温度から「冷え」利用した
「速い製作」を予見する物。濃い色付けの白身部分ながら、味付けほ程良く、黄身も半生でトータル「普通位」。
やはり、こういった各トッピング類にも「流行りのそれらしさ」を見せようとするも、
全くの私感ながら、どうにも単価アップを狙う為の「小手先」に感じるのが残念。もう少し、上手く出来そうなのに。
=== 総 評 ===<高井田系太麺を動物スープで食べられる事は貴重>
あの高井田系の太ストレート麺を馴染み易い一般的に言う「豚骨醤油」っぽいスープで頂ける事が嬉しい。
しかも、前述の通り上手く「豚骨・鶏ガラ・野菜」を煮出し、「コッサリスープ」に纏めているので、
仮に「中細麺」と合わせても「普通に美味しいネ」と言わしめそうに思う。
「又、来るか?・・・」「・・・近くに来たら、<鉄つけ>を食べに」となる。
そう、今迄無かった麺とスープの組み合わせと、頑張った出汁の「コッサリ」感を讃えて合格は出せるも、
「アレ」の強さを考慮して、ギリギリ辺りとはしたい。そして、もう少しコダワリも欲しいから。
とは言え、高井田系を知らない方でも、「あそこの太麺、変わってて美味し~!」と言う声も多いかも知れません。
豚骨醤油風スープと高井田系太麺と云う、禁断とも未知とも言えるこの二人、
「どんなの?」と思える方は、一度お試しになられても良いのでは?とも言えます。
御馳走でした!頑張って下さい!