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「サンマーメン」@玉泉亭 横浜ポルタ店の写真2021年4月28日(水)

昨夜は仕事帰りに寄り道をしてこちらの店を初訪問。

通算で10年近く横浜に住んでいるにも関わらず、横浜のソウルフード「サンマーメン」を未だ食べていない事に気付きました(汗)

こちらは「サンマーメン発祥の店」として有名で、伊勢佐木長者町に在る本店は創業103年を迎えているとの事です。

19時07分に到着すると、店の前では1名の先客が入店待ちの状況です。

外待ちの間に注文を聞かれた為、目当ての「サンマーメン」を注文すると共に会計を済ませました。

そして、外で待つ事6分ほどで店内に案内され、席に着いて更に待つ事4分ほどで待望のサンマーメンが到着です。

透明な醤油スープの中には僅かに捻れた細麺が盛られていて、その上には様々な野菜類や豚肉の入ったトロミ餡が掛かっています。

尚、野菜は主にモヤシと白菜が使われていて、その他にも細切りのニンジンやニラ、玉ネギが使われています。

先ずは餡の無い場所からスープを飲んでみると、優しい醤油の風味や塩味と共に出汁の穏やかな味わいが口の中に広がります。

出汁は豚骨に魚介と聞いていたものの、豚骨特有の風味は予想以上に希薄であり、私個人的には寧ろ鶏ガラに近い味わいに感じます。

また、魚介の存在感は微かに感じる程度であり、魚介節らしき風味が動物主体の味わいの背後で密かに奥行きを与えている印象です。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると歯触りに粘りを感じると共に小麦粉の風味が舌に鮮明に伝わります。

一方、餡を食べてみると味付けの痕跡は殆ど見当たらず、モヤシや白菜等の野菜類から滲み出た甘味が極めて緻密に凝縮されています。

恐らく野菜類を炒めた鍋にスープで使っていた出汁を注ぎ込み、最後に溶き片栗粉でトロミを与えて仕上げていると思われます。

そして、麺に餡を絡めて食べてみると、スープの味わいに野菜の甘味が加わる事で優しさを保ちつつも奥行きに満ちた味わいを生み出します。

食べ終えた感想ですが、インパクトには著しく欠けるものの、野菜の甘味を素直に押し出した安心感を与える味わいでした。

ただ、私的には些かシンプル過ぎる印象が否めず、残念ながら病み付く様な味わいではありませんでした。

やはり、ソウルフードの良さは生まれた時から食べていないと理解し切れないのかも知れません。

今後機会があれば、サンマーメンの評判が高い他の店も訪れてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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