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「味玉味噌らーめん」@つじ田 味噌の章の写真2021年4月11日(日)

昨日はラー娘のリクエストでこちらの店を初訪問。

因みに、私は以前に「東京駅店」を一度訪れた事があります。

13時36分に到着すると、店内には先客が僅か5名のみの状況です。

私は「味玉味噌らーめん」、ラー娘は「特製味噌らーめんセット」の食券を購入しました。

そして、席について店員さんに食券を渡すと、待つ事4分ほどで待望のラーメンが到着です。

濁った味噌スープの上には局所的に粉山椒が浮いていて、縮れた中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、味玉、炒めた挽肉と野菜、微塵切りのネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、動物出汁の円やかな味わいと共に、白味噌の穏やかなコクや甘味が口の中に広がります。

出汁は豚が主体の白湯と思われますが、そこに白味噌や生姜、ニンニクの風味を重ねる事で優しさと力強さを見事に両立させています。

一方、スープからは野菜類の仄かな甘味を感じるものの、恐らく中華鍋でモヤシや玉ネギを炒めた際に滲み出た甘味である様な気がします。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めるとモチモチとした歯応えと共に小麦粉の仄かな甘味を感じます。

そして、縮れた中太麺には軽く粘度を帯びたスープが存分に絡み込み、麺を啜り込むと優しい筈であるスープの味わいが舌に驚くほど明確に伝わります。

飲み干せるほど穏やかなスープの味わいを多加水率の中太麺でここまで伝え切る総合的なバランス力は最早賞賛に値すると言っても過言ではありません。

次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉のロール煮豚が若干薄めにスライスされていて、一方豚肩ロースと思しき煮豚はサイコロ状に刻まれています。

豚バラ肉は赤身に適度な歯応えを保っていて、噛み締めると肉質から滲み出た醤油ダレの味わいを背景に脂身のコクや甘味が舌に極めて鮮明に伝わります。

一方、サイコロ状のチャーシューは細かく刻まれている為に、麺に絡めて食べると適度な塩味と豚肉の旨味が加わる事で味わいに一段と力強さが増します。

そして、粉山椒をスープに溶かして食べてみると、円やかなスープに山椒の香味が加わる事で、味わいが引き締まると共に一段と風味に奥行きが増します。

食べ終えた感想ですが、緻密な計算を基に研き込まれた唯一無二の素晴らしい味わいだったと思います。

ただ、今一度味わう限りでは、前回「東京駅店」で食べた時の方が麺とスープの相性に若干優れていた様に感じます。

改めて訪れる機会があれば、次回は「バリ味噌らーめん」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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