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17.2.16木曜日、いつもより遅い時間に店に入る。お客も少ない。二人だけ。店員も二人。いつものように食券を買う。「津軽煮干し」と書かれているボタンを押す。「津軽煮干し」と書かれてある食券が出てくる。ここでこのお店の特徴、津軽煮干しは5種類ある。食券を店員に渡し、口頭で何番か伝えるのだ。種類は1番…淡麗、2番…芳醇、3番…濃厚、4番…濃香番号が進むにつれてあっさりから、こってりになっていくのである。そして今年からラインナップに加わった5番…燕三条煮干しそば。好みやそのときの気分でいろいろ選べる。ここで一つ問題があり3番の濃厚と4番の濃香は読み方が同じで「のうこう」なのだ。番号で伝えればよいのだが、たまに「のうこう」と伝える客がいる。「のうこうは3番ですか、4番ですか?」「あ、3番でお願いします。」「わかりました。」こういうやりとりが出てきてしまう。なぜ同じ読み方にしてしまったのか。他になかったのか。検討したが結局他に言い方がなくこの名前にしたのか。この名前に頑なまでにこだわりがあるのか。いつも気になる。木曜日は他に鴨出汁つけそばというのもある。これも鴨の出汁が効いていておいしい。そして木曜日はチャレンジメニューというのがあることが多いがこの日はなかった。「津軽煮干しは1番から4番まであります…」と言われる前に、食券を渡しながら、「4番で!」と言う。常連気取り。今日はお客も少なく席が空いているので座る場所に迷う。カウンターの真ん中に座る。待つこと5分ほど。「お待たせしました。津軽煮干しの4番です。」あつあつのラーメンが目の前に置かれる。真っ先に食べたいのを暫時我慢して、写真を撮る。それを友達に送るのは食べ終わってから。麺に口をつける前にまずはスープを一口すする。これが自分のルーティーン。煮干しの香りが立っていて味も色も濃い煮干しのスープ。とても濃厚。数時間後でもゲップをすると煮干しが復活する。スープを一口すすった後に、いよいよ麺。今日はいつもより遅い時間。空腹感もいつもより強い。今日ラーメン屋に行こうと決めている日は昼飯の後は一切間食をしない。一種の飢餓状態で食べた方がおいしいのだ。麺は平打ち麺のようになっている。ちょっと変わったか。以前はもうちょっと太麺だったような気もするが、この麺はとても自分の好みだ。空腹であったこともあり、あっという間に麺を食す。僕はとても早食いなのだ。そして、おもむろに立ち上がる。食券機へ向かう。120円を入れる。「替え玉」と書かれた食券ボタンを押す。再び席にもどりがてら、「替え玉お願いします。」「はい~替え玉ですね。」一般のラーメン屋では替え玉を頼んで120円を渡せばよいのだろうが、替え玉を頼む際も食券を買うのがこの店のルールだ。以前に替え玉を頼んだ際、小銭を渡そうとしたのだが、「食券を買ってください。」と言われた。ちょっと腑に落ちなかったが今はもう慣れた。替え玉を待っている間にチャーシューやメンマなどを食す。「はい、替え玉です。」替え玉の麺は細麺である。最初の麺の方が好みだが、細麺になることで食感が変わる。飽きずに食べられるという意味ではこれもいいのかもしれない。替え玉の麺もあっという間に食す。う~ん、もういっぱいいけるな。迷ったあげく頼むのをやめる。もう一杯食べられないことはないが、ここで我慢しておく。すっきりさせるために水を一杯飲む。口の中がすっきりしてから、もう一杯スープをすすってしまう。一回すっきりしてからもう一杯飲むスープがうまい。どうしてもこれを繰り返してしまう。これも一種のルーティーンか。何回か繰り返してからようやく席を立つ。「ごちそうさまでした。」店を出てから友達に写真を送る。家に帰る途中、歯が痛む。そう、今日は親知らずを抜いてから来店したのだ。だからいつもより遅い時間。
木曜日、いつもより遅い時間に店に入る。
お客も少ない。二人だけ。
店員も二人。
いつものように食券を買う。
「津軽煮干し」と書かれているボタンを押す。
「津軽煮干し」と書かれてある食券が出てくる。
ここでこのお店の特徴、津軽煮干しは5種類ある。
食券を店員に渡し、口頭で何番か伝えるのだ。
種類は1番…淡麗、2番…芳醇、3番…濃厚、4番…濃香
番号が進むにつれてあっさりから、こってりになっていくのである。
そして今年からラインナップに加わった5番…燕三条煮干しそば。
好みやそのときの気分でいろいろ選べる。
ここで一つ問題があり3番の濃厚と4番の濃香は読み方が同じで「のうこう」なのだ。
番号で伝えればよいのだが、たまに「のうこう」と伝える客がいる。
「のうこうは3番ですか、4番ですか?」
「あ、3番でお願いします。」
「わかりました。」
こういうやりとりが出てきてしまう。
なぜ同じ読み方にしてしまったのか。
他になかったのか。
検討したが結局他に言い方がなくこの名前にしたのか。
この名前に頑なまでにこだわりがあるのか。
いつも気になる。
木曜日は他に鴨出汁つけそばというのもある。
これも鴨の出汁が効いていておいしい。
そして木曜日はチャレンジメニューというのがあることが多いがこの日はなかった。
「津軽煮干しは1番から4番まであります…」
と言われる前に、食券を渡しながら、
「4番で!」
と言う。
常連気取り。
今日はお客も少なく席が空いているので座る場所に迷う。
カウンターの真ん中に座る。
待つこと5分ほど。
「お待たせしました。津軽煮干しの4番です。」
あつあつのラーメンが目の前に置かれる。
真っ先に食べたいのを暫時我慢して、写真を撮る。
それを友達に送るのは食べ終わってから。
麺に口をつける前にまずはスープを一口すする。
これが自分のルーティーン。
煮干しの香りが立っていて味も色も濃い煮干しのスープ。
とても濃厚。
数時間後でもゲップをすると煮干しが復活する。
スープを一口すすった後に、いよいよ麺。
今日はいつもより遅い時間。空腹感もいつもより強い。
今日ラーメン屋に行こうと決めている日は昼飯の後は一切間食をしない。
一種の飢餓状態で食べた方がおいしいのだ。
麺は平打ち麺のようになっている。
ちょっと変わったか。
以前はもうちょっと太麺だったような気もするが、この麺はとても自分の好みだ。
空腹であったこともあり、あっという間に麺を食す。
僕はとても早食いなのだ。
そして、おもむろに立ち上がる。
食券機へ向かう。
120円を入れる。
「替え玉」と書かれた食券ボタンを押す。
再び席にもどりがてら、
「替え玉お願いします。」
「はい~替え玉ですね。」
一般のラーメン屋では替え玉を頼んで120円を渡せばよいのだろうが、
替え玉を頼む際も食券を買うのがこの店のルールだ。
以前に替え玉を頼んだ際、小銭を渡そうとしたのだが、
「食券を買ってください。」と言われた。
ちょっと腑に落ちなかったが今はもう慣れた。
替え玉を待っている間にチャーシューやメンマなどを食す。
「はい、替え玉です。」
替え玉の麺は細麺である。
最初の麺の方が好みだが、細麺になることで食感が変わる。
飽きずに食べられるという意味ではこれもいいのかもしれない。
替え玉の麺もあっという間に食す。
う~ん、もういっぱいいけるな。
迷ったあげく頼むのをやめる。
もう一杯食べられないことはないが、ここで我慢しておく。
すっきりさせるために水を一杯飲む。
口の中がすっきりしてから、
もう一杯スープをすすってしまう。
一回すっきりしてからもう一杯飲むスープがうまい。
どうしてもこれを繰り返してしまう。
これも一種のルーティーンか。
何回か繰り返してからようやく席を立つ。
「ごちそうさまでした。」
店を出てから友達に写真を送る。
家に帰る途中、歯が痛む。
そう、今日は親知らずを抜いてから来店したのだ。
だからいつもより遅い時間。