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「チャーシュー塩らぁ麺」@さんくるげの写真名店出身、福島県田村市の課題店

久しぶりの平日の休暇。
ずっと行きたいと思っていた、土・日・祝は休業日、平日朝から昼のみ営業のハードル高い店を狙ってみることにした。

2年前の4月に開店。
あの、ミシュラン一つ星店「創作麺工房 鳴龍」さんで修業した方が開いた店とのことで話題だったが、RDBランキングから除外されるようなポイントダウン、そして土日祝休業と、何かあったんだろうな……とは思っているが、メチャハードルの高い店になってしまった。

朝早く家を出て、高速道路を使って小野インターチェンジまで。
おっと、高速料金メチャ高!平日だから割引にならないんだっけ(涙)
こりゃ高いラーメンだ。
店は、もうこの先は「あぶくま洞」しかないんじゃないかというような街の中。
一応、磐越東線「神俣駅」の駅前ではあるんだね。
川を隔てた砂利の駐車場に車を止めて店へ。
街に溶け込むような地味な作りだ。
店内には先客4名、ご店主と助手らしき方とでの営業、店内には美空ひばりさんの歌が流れている。
渋いなぁ。
小さな券売機を眺めると、メニューは、「塩らぁ麺」、「生醤油らぁ麺」、「たんたん麺」、「塩煮干しらぁ麺」の基本4種。
塩が筆頭なのは塩派には嬉しすぎる。
塩らぁ麺のチャーシュー増しである標記メニューのボタンをプッシュ。
価格は、デフォ+250円の1000円也。
券を渡しながら空いているカウンター席へ。
無口で黙々と作業を進める姿は、どこかつくばの煮干しの名店の店主と雰囲気が似ている。
道を突き詰めるとこんな雰囲気になるのだろうか、求道者という感じがする。
券を渡してから5分、提供されたのは、実にシンプルなビジュアルの塩。

麺は自家製だという多加水平打ち中太縮れ。
修業店の塩とは麺が全く違う。
白河ラーメンのような手打ちのピロピロ麺を使用しているのにまず驚かされた。
最近は細麺パツパツよりもこんな麺の方が個人的に響く。
スープはガツンと旨味と塩気のくる塩清湯。
ご当地風の麺に、今風の強い旨味のスープを合わせた感じだ。
店舗情報には、「スープは丸鶏をベースに牛コツ、真鯛、牡蠣などを使用。一度冷やして寝かせ旨みを凝縮。冷めてから旨みが牡蠣を使う事で最後まで単調にならない。塩ダレはモンゴル岩塩、干し貝柱、焼きアゴを使用。塩らぁ麺は自家製平打ち縮れ麺使用。チャーシューはハーブで一晩マリネしたあと焼くことで旨みを閉じこめる。」と書かれているが、それは今でも変わらないのだろうか。
このスープ、メチャ好きだなあ。
またまた比べて悪いが、修業店の塩は、塩気も旨味も上品過ぎて何だかしっくりこなかった。
地方に合った仕上げを追究したのかもしれないが、私はやっぱり田舎育ち、こっちの方が合うのだろう。
具は、白髪風のねぎ、メンマ、チャーシュー。
「白髪風」と書いたのは、緑も混じっているから。
刻みが繊細だね。
チャーシューは豚モモ肉の低温調理。
レアチャーシューは脂身の少ないモモ肉が合うと聞いていたが、それを考慮してのことだろう。
何かつけだれに工夫があるのだろう。
文句なしの味わいの極上のレアチャーシューだ。
麺量は160gくらいかな。
完食完飲。

修業店で磨いた技術を元に、この地に合うようなラーメンを作ろうと追究した結果のような極上の塩。
ちょっと高めに感じるが、需要と供給のバランスだからね。
この営業形態、この価格でも食べたいという方だけ来ればいいと考えているのだろう。
この山奥で、雑音に悩まされずにしっかりラーメン道を突き進もうという店主の思いを感じた。

投稿(更新) | コメント (19) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは。

鳴龍さんを感じるところがありますが、そこここに福島を意識されているような。
もちろんここまで来たので店内連食?。

glucose | 2021年6月14日 07:24

麺は地元の趣向に合う様にアレンジしたのかと
なしてラデブランキングから除外されたのか?
またビッブや三太郎やベッチーやモコバカみたいなゲス野郎が何かしでかしたのか?
それとも店からランキング除外する様にしたのか?
謎が深まるばかりでごわす

あかちばらち | 2021年6月14日 07:37

どもです。
わたしは担々麺をいただきましたが、
めちゃ鳴龍テーストで激美味でした❗
助手の方は私の時は父親でしたよ💓

どうもです。
マークしているのになかなかいけません。
手打ちっぽい麺も気になりますね。
こりゃ機会を作らないと。

わた | 2021年6月14日 09:52

こんにちは☆

名店ご出身のお店なんですね。
高速料金は緊急事態宣言下では割引き効かなかったんじゃなかったです?
三春には仕事でよく行きましたがコチラはちょっと遠いです…。
平日休みの私にはいいんですが。

ノブ(卒業) | 2021年6月14日 10:14

どもです!
とても行けそうにないお店ですね。
始発で行っても間に合わないのでは…

ずっと気になってましたが、いつの間にそんな営業形態になられたのですね。

牡蠣と牛骨を使っているのが鳴龍を彷彿ですね
そして地方なインパクトを加えられましたか…これは一気に優先度アップです。

さぴお | 2021年6月14日 11:07

こんにちは。
初期に2レポほどグレーアウトがありますが、それにしてもこのポイントは低すぎますね。
たしかに事務局と何かあったのかもしれません。

kamepi- | 2021年6月14日 11:59

こんにちは😃

うわっ!いいなあ。
いつかいつかと思いつつ。
やはり福島ぐらいなら、平日思い切って
車飛ばすべきですよね。
車使うと高いラーメンになりますが。

としくん | 2021年6月14日 12:01

コチラ近いうちに突撃するつもりです
修行店の塩はワタシも少しでしたが、、
どうせカミサンと行くのでコレと担々麺かなぁ〜

角海屋 | 2021年6月14日 12:05

↑ご紹介に預かりましたゲス野郎ですが、
魅力的な麺屋ですね〜!こちらまで250kmもあるし、村八さんじゃなければいけない場所ですね。
多加水はいまが旬なのですかね?

虚無 Becky! | 2021年6月14日 13:40

こんにちは!
平日休みで念願かなって食べれて良かったですね👌値段はこのチャーシューのボリュームならばですが、場所代とかは都内などに比べたらってRAMEOIDさん的には思うところあるのでしょうね🤔

川崎のタッツー | 2021年6月14日 14:09

こんにちは〜
こちら、忘れてました…😅
幾つかの提灯レポがランキングを下げたのでしょうか。
福島旅行が叶った際には行ってみたいです😋

銀あんどプー | 2021年6月14日 16:42

こんにちは。

平日休みの有効活用でしたね。
鳴龍とは異なる独自の方針が伝わります。

おゆ | 2021年6月14日 17:39

おばんです、ども。
こちら数回お邪魔してますが、今回の品 高価ですが、ダイナミックですね。
この品の詳細な味分析は、RAMENOIDさん ならではのセンシングかと思います。

村八分 | 2021年6月14日 18:46

こんばんわ
「創作麺工房 鳴龍」の出身とはサラブレッドですね。
この地で旨いラーメンを食べさせようという意気込みが報われるとよいですね。

まなけん | 2021年6月14日 23:44

こんばんは。
鳴龍出身のお店なんですね!にしても平日朝~昼のみとはハードル高いですね(>_<)普通に考えたら地元の人しか行けないハードルの高さです。。。

poti | 2021年6月15日 00:44

おはようございます^^
週末休みなので、平日休みの時に行くしかないんですよね。
年末年始の休みを使って行こうとしたんですが、
店主さんにDMしたら、ころなで休業するとかで行けずじまい。
どこかで休み取って泊で行きたいな(*^-^*)

mocopapa | 2021年6月15日 05:56

こんばんわ~!

コチラはもなサンが初レポした透明なスープな一杯が680円と安価なのが気になってました。
今は、そんなにハードル高いお店になっちゃったんですねw
また、福島方面も回ってみたいですよ~!!

バスの運転手 | 2021年6月15日 22:09

こんばんは.
遠路はるばるご苦労様でした.一度は行きたいお店ですね.
この場所で週末やらずとも成り立つのだからすごいですね.

Paul | 2021年6月17日 18:23