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「肉中華そば」@背脂煮干し中華そば 和市 新橋本店の写真2021年7月19日(月)

昨夜は仕事を終えて帰路に着く前にこちらの店を初訪問。

19時12分に到着すると、店内には先客が4名のみの状況です。

先ずは「肉中華そば[醤油]」の食券を購入して店員さんに渡しました。

すると背脂の量を聞かれたので、今回は「普通」と伝えて席に着くと待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。

醤油の色を強く帯びたスープには背脂が大量に浮いていて、緩やかに縮れた太麺の上にはチャーシュー、粗切りの玉ネギ、岩海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、キレを保った醤油の風味や塩味と共に、極めて鮮烈な煮干しの味わいが口の中に広がります。

出汁は豚に煮干しや昆布と思われますが、煮干しが風味の大半を占めつつも動物系の旨味が密かに土台を支えている印象です。

ただ、煮干しが鮮烈な割には雑味が見事に抑えられていて、風味の輪郭に保ちつつもスッキリとした後味に仕上がっています。

尚、煮干しは瀬戸内海産との事から、青口やウルメに対して白口を多用する事で味わいに丸みを与えているのかも知れません

一方、醤油の風味や塩味は些か強めであるものの、背脂の甘味が塩味を優しく包み込む事で味わいを円やかに纏め上げています。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が若干硬めに茹でられていて、不規則な縮れが堪能的な食感や啜り心地を与えます。

そして、縮れた麺にはスープが適度に絡み込み、麺を啜り込むと煮干しの香ばしい風味が舌や鼻腔に一段と鮮明に伝わります。

一方、粗切りの玉ネギを麺に絡めて食べてみると、玉ネギの甘味や爽快な風味が煮干し一辺倒の味わいに適度な清涼感を与えます。

次にチャーシューを食べてみると、低温で長時間掛けて仕上げたと思しき豚肩ロースがスライサーで薄めにスライスされています。

肉質は比較的軽めに味付けされていて、肉薄な割には強い歯応えを感じると共に、豚肉自体の旨味が舌に極めて緻密に伝わります。

そして、スープを飲み干すと器の底に魚粉が溜まっている為、仕上げる際にも煮干しの粉末を大量に投入している様な気がします。

食べ終えた感想ですが、燕三条系を基本に置きつつも独自路線で完成度を高めた個性的な味わいでした。

会社からも近い事ですし、次に訪れる際は燕三条系では珍しい「肉中華そば[塩]」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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