レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
2021年9月26日(日)本日は2軒目にこちらの店を2年3ヶ月振りに訪問です。後に予定が迫っていた為、1軒目から近いとの理由のみで訪問しました。ただ、本来はその様な理由で選ぶには相応しくない都内屈指の名店です。13時20分に到着すると、店の前では14名の先客が入店待ちの状況です。外で待つ事34分ほどで店内に案内され、先ずは「特製ワンタン麺(白だし)」の食券を購入しました。そして、店内で待つ事5分ほどで席に案内され、席に着いて更に待つ事11分ほどで待望のラーメンが到着です。透き通ったスープは淡い琥珀色を帯びていて、ストレート細麺の上にはチャーシュー、メンマ、ワンタン、刻みネギが乗っています。先ずはスープを飲んでみると、穏やかでいて角を保った塩味と共に、重層的でいてキレ味の効いた出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は豚や鶏の動物系に乾物魚介や昆布等と思われますが、多様な風味が緻密な調和を保ちつつも若干煮干しが突出している印象です。一方、タレは塩味と共に白醤油の仄かな甘味を帯びていて、尚且つ出汁の分厚い風味と重なる事で味わいに深い奥行きを与えています。前回は白醤油の存在を把握して尚判別出来ませんでしたが、2年の歳月を経て再び味わうと麦が糖化した白醤油の甘味を明確に感じます。次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、鮮明な風味と共に靱やかなコシや滑らかな喉越しを備えています。そして、細麺にはスープが存分に絡み込む為に、啜り上げるとスープの旨味と麺の甘味が重なる事で味わいに一段と深い奥行きを与えます。次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚腿肉が若干厚めにスライスされています。ただ、前回は燻煙の風味を帯びた焼豚でしたが、今回は燻煙の風味が無くなっている上に熱を通し過ぎた煮豚の様に固くパサ付いています。次にワンタンを食べてみると、豚挽肉と海老の餡が若干薄めの皮で密に包み込まれています。肉ワンタンは豚挽肉がきめ細かく仕上がっていて、味付けで加えた醤油ダレの味わいを背景に肉汁のコクや味わいが舌に鮮明に伝わります。一方、海老ワンタンの中には海老の摺り身が包まれていて、摺り身特有の弾力を感じると共に海老の淡白な味わいが舌に素直に伝わります。食べ終えた感想ですが、素晴らしい味わいではあるものの、嘗ての栄光から期待するほどの凄味は前回と同様あまり感じられませんでした。改めて訪れる機会があれば、次は未食の「黒だし」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
本日は2軒目にこちらの店を2年3ヶ月振りに訪問です。
後に予定が迫っていた為、1軒目から近いとの理由のみで訪問しました。
ただ、本来はその様な理由で選ぶには相応しくない都内屈指の名店です。
13時20分に到着すると、店の前では14名の先客が入店待ちの状況です。
外で待つ事34分ほどで店内に案内され、先ずは「特製ワンタン麺(白だし)」の食券を購入しました。
そして、店内で待つ事5分ほどで席に案内され、席に着いて更に待つ事11分ほどで待望のラーメンが到着です。
透き通ったスープは淡い琥珀色を帯びていて、ストレート細麺の上にはチャーシュー、メンマ、ワンタン、刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、穏やかでいて角を保った塩味と共に、重層的でいてキレ味の効いた出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は豚や鶏の動物系に乾物魚介や昆布等と思われますが、多様な風味が緻密な調和を保ちつつも若干煮干しが突出している印象です。
一方、タレは塩味と共に白醤油の仄かな甘味を帯びていて、尚且つ出汁の分厚い風味と重なる事で味わいに深い奥行きを与えています。
前回は白醤油の存在を把握して尚判別出来ませんでしたが、2年の歳月を経て再び味わうと麦が糖化した白醤油の甘味を明確に感じます。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、鮮明な風味と共に靱やかなコシや滑らかな喉越しを備えています。
そして、細麺にはスープが存分に絡み込む為に、啜り上げるとスープの旨味と麺の甘味が重なる事で味わいに一段と深い奥行きを与えます。
次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚腿肉が若干厚めにスライスされています。
ただ、前回は燻煙の風味を帯びた焼豚でしたが、今回は燻煙の風味が無くなっている上に熱を通し過ぎた煮豚の様に固くパサ付いています。
次にワンタンを食べてみると、豚挽肉と海老の餡が若干薄めの皮で密に包み込まれています。
肉ワンタンは豚挽肉がきめ細かく仕上がっていて、味付けで加えた醤油ダレの味わいを背景に肉汁のコクや味わいが舌に鮮明に伝わります。
一方、海老ワンタンの中には海老の摺り身が包まれていて、摺り身特有の弾力を感じると共に海老の淡白な味わいが舌に素直に伝わります。
食べ終えた感想ですが、素晴らしい味わいではあるものの、嘗ての栄光から期待するほどの凄味は前回と同様あまり感じられませんでした。
改めて訪れる機会があれば、次は未食の「黒だし」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。